学校休校によりますます広がる子どもの学力格差

みなさま おはようございます..!!新型コロナウイルスの影響により 社会の閉塞感が続いております 僕もなんか元気が出ません..

ただ こんなときだからこそ いつも見えないものが見えてきて、視点が広がることもあると思っています

みなさまは学校休校についてどう考えているでしょうか

あれよあれよと気がつけば 5月末まで、期間でいえば3ヶ月の間 子どもたちは学校に行けない状態が続いております..

保護者の負担も本当に大きいことは 僕自身も当事者として強く感じています

ただ僕が最も危惧していることは ますます子どもの学力格差が広がっていくという現実です
学校はみなさまもご存知のとおり、子どもたちの学びのインフラです

それを失っている今 2つの理由で学力格差が広がると考えています

1つめは単純に教育機会を損失するということつまり教育格差です 特に公立学校以外の教育機会がない子どもにとっては大きな影響があります しかしこちらは元々存在する課題であり、この課題解決のために私たちは活動しています


もう1つは学習が子どもの能力や意志、そして家庭に任せられてしまうこと

すなわち本当の意味での"学力(学ぶ力」"に左右されます

休校期間中 学校から多くの課題(宿題)が出されているケースが多いようです

自分で学ぶことができたり、自宅で教えてくれる保護者がいれば問題はないかもしれません

しかし 子どもによっては自分で学ぶ習慣がなかったり、または取り組んでも1人では理解することができません

そしてそんな子どもの多くは学力が低く 学習に対する意欲が低いはずです

その結果 もともとあった学力の差 つまり学力格差がさらに広がるはずです

YouTubeやテレビによる学習動画配信も"学ぶ機会"を提供しているにすぎず、各家庭の保護者や子どもたちの能力や意志任せになっています

この状況を解決する有効な手段は何なのか理想でいえば 子ども一人一人を支える大人 フォロワーがいることが望ましいと考えます

ただこの解決策を実現するためには フォロワーの確保とそれを届ける手段(オンライン環境の整備など)が必要です

フォロワーの確保の面でいえば 子どもの1番のフォロワーとなり得る大人はやはり保護者ですが、経済的にも不安定な状況であり、子どもの学習を働くことよりも優先することは難しいと感じます

だからこそ 今こそ 子どもはみんなで社会で育てようという雰囲気が必要になってくるような気がします

そうすれば学校や家庭に依存してきた子どもの教育が変わっていくかもしれません

このブログを読んでくれたあなた是非 一緒に考え行動しませんかいつでもご連絡お待ちしております..!!

それではまとまりませんがこの辺りで。

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