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憧れ 主人公的気質との隔たり編

たぶんA型、のていで
話しを進めていきます(笑)

まぁ、もちろん全て
血液型と性格が合致する、
とは思ってはいませんが

あながちそれも否定出来ないのでは?
と、少なからず思っています。

あ、でも

『あなたは○型だから…、』

そう言われて育った事による
思い込みもあるかもしれませんね。

知り合いにも大人になって
自分が思っていた血液型と違う、
ってなった瞬間から性格まで変わった!
と言う人がいます。

それもまた今度は○型だからこうだ、
と言う知識がそうさせるのかもしれませんね(笑)

ともあれ(笑)

ボクは実際には正確な血液型は知りませんが
A型である、と言うことで…(2回目)


前回も書きましたが、
A型であると言う前提で
O型に対しての憧れが強く、

それは
アニメ等の主人公にO型が多かったり
バンドのリーダーにO型が多かったり
何かにつけ中心人物はO型が多かったり、

そんな自分のイメージから、
なんです。

前置きが長いですが(笑)
そのボクの思考をご理解いただいた上で…、

例えば
目の前で何か起こった時
とっさに体が反応する前に
ついつい頭で考えてしまうので
行動が一歩、どころか
完全に止まってしまいます。

それが良い悪い、と言う意味では無く
とっさに動ける人に

『憧れ』

があるんです。
でも、それが出来ない(笑)


ごく簡単な例をあげると


電車でご年配の方に席を譲る。
的な事ですら、

パッと譲れば良いものを

『この人は本当に席を譲られる事を

        望んでいるのだろうか?』


『もしこちらが思っているよりお若い方で

 席を譲ったことで気を悪くしないだろうか?』


それを望んでおられなかったとしたら
それはそれで考えないといけないことがあるぞ…


『もし譲って断られた時そのまま

  はいそうですか、と受け入れもいいのか?』


『いやいや、そこは遠慮もあるかもしれない

    ここで引き下がって良いものなのか?』


『いや、実際欲してなくてしつこく

   2度もお勧めして怒られたりしまいか?』


『その時の自分はただのありがた迷惑な人

       になってしまうじゃないか!』


『実際自分が逆の立場なら

     こう言う時どう思うだろうか?』


『もし引き下がった場合の

   それからの自分の立ち振る舞いは?!』


はたまた
もしめちゃくちゃ欲していたとしたら


『自分はなんて

     善意の心に欠けてる人間なんだ?』


と、思われる。


『あの人何で席を譲らないんだ?』


と、思われる。


『ああ言う人って最低!』


と、思われる。


でも…、でもですよ!
隣の人も周りも譲ってないのに
自分が譲ったら


『うわ、お前が譲ったら俺の立場無いやん!』


って、思われる…。


『あぁ!どっちにしても悪い奴』


って、思われる。


あれ??
自分は何をしようとしてるんだっけ?


これって、
目の前のご年配の方じゃなくて
自分がどう思われるかな心配じゃないか?
ただの自意識過剰の隠れ偽善者じゃないか?!


そうこうしていると


『○○駅終点です』

となり

『ダメだ、何も出来なかった』

と、落ち込む。

『こんな事なら初めに行動しておけば…。』

そう反省する、

ものの、

また次も同じになる。
みたいな。


あ!
何か自虐的な自己分析を聞いて欲しいのではなくて😅

こんな風に頭の中で考えて
行動を抑制してしまう、
と言う事です(笑)

でも、こんな風に思う人って
案外多かったりしませんか?!
ボクだけ?(笑)


あ…(笑)


さてさて、


そんな自分でも、ごくたまーに、
思わず体の方が先に動く事がありまして、
そんな時に限って
やっぱりいつもの展開になるものでして(笑)


ある日の通勤途中…、


ボクは自転車通勤で
その日は天気も良いし、
気持ち良く自転車を漕いでいました。

そして見通しの良い交差点、
目の前の信号はもちろん

『青』

しかもタイミング的にも
安定した

『青』

変わったばかりでも無く
もうすぐ赤に変わる訳でも無い
安定のタイミング。

左手方向には
自転車をゆっくり漕ぎながら
赤信号に向かって進む
おばあちゃん。

ここでボクの取る行動としとは
習ったかも、しれない、ではなく

教習所でしっかり習った

『かもしれない運転』

です(笑)


もちろん赤信号で止まるだろうけど
もしかしたら
突っ込んでくる、かも、しれない、


ここは
陽気に誘われた気持ちと速度を
しっかり減速しつつ
交差点にゆっくり進入…

ガシャーーーン!!!


こっちの横っ腹におばあちゃん直撃!!!

かも、知れないどころちゃうがなっ!💦
スローペースながら
減速せんと入って来とるがな💦


でも、


ここで更に、かもしれないは続く


これくらいの力での体当たりなら
自分が踏ん張ったら転ばないで耐えられる、

かも、しれない。

でも、自分が下手に踏ん張る事で
逆にその力でおばあちゃんが


『転んでしまう』


かもしれない💦


そうなれば
おばあちゃんが大怪我する


かもしれない💦


ボクの自転車はクロスバイクなので
自分の足の長さもかえりみない
サドルの高さになっているので
こっちも転ぶにはある程度の覚悟はいる。

でも、

互いのリスクを考えれば
これはこっちが転ぶのが得策、


かも…


なんて言ってる場合じゃない!💦


横っ腹に当てられた力をそのまま利用して
なるべく受け身も取れるように
大袈裟に転びました💦


ゴロンゴロンと二回転程してる、間も
かもしれない発動中!


こっちが転んだものの、
それでもおばあちゃんは転んでしまう…、


かもしれない💦


これは即座に立ち上がって
転ぶ前におばあちゃんを支えて助けないと!


大袈裟に転んだ事が功を奏し
上手く受け身も取れた!
その勢いを利用して
クラウチングスタートの体勢で
おばあちゃんを振り返る!


おばあちゃんはまだ転んでない!
でも不安定である事に違いはない!

まだ間に合う!

かも、しれない!


よし!おばあちゃんか転ぶ前に!
ヨーイドン!だ!


スックと立ち上がり


おばあちゃんめがけて
走り出す!

と、

そこに

一人の程々にご年配の男性が
おばあちゃんとボクの間に割って入り
手を大きく広げて
おばあちゃんの前に立ち塞がり


『ごめんなさい!ごめんなさい!

       勘弁してやってください!

         この人はボクの母親で、

 もうすぐ百歳になるおばあちゃんなんです!』



『え…?』



『どうぞ勘弁してやってください!

      百歳のおばあちゃんなんです!』

『い、いや、だから…、』

その後ろておばあちゃんも


『ごめんなさいごめんなさい💦

     許してくだい許してください💦』


大きな声で唱えながら
こちらを拝んでいます…。


『いや…、そ、そうじゃなくて…』


そうしているとその雰囲気を察して
近くを通りかかった女性も参戦して


『許してあげて下さい!お願いします!』


と、両手を広げて割って入ります😅


『い、いや、あのね、

      そんな事されたら尚更😅』


そして、さらに
何事か?と人も集まります💦


そうなんです💦ボクがあまりに勢いよく
おばあちゃんに駆け寄った事で逆に
ぶつけられた腹いせに
ボクがおばあちゃんに詰め寄ってる
みたいに勘違いされたんです😅

いやいや、こっちは
ぶつけられたにも関わらず、
おばあちゃんが転ばないように
フォローしようとしているだけで💦

でも、
あまりに騒ぎが大きくなり過ぎて
どうする事も出来ず、
その場を立ち去る事以外できませんでした💦


その後ろでは


『良かったね、おばあちゃん!』


『ありがとうございます、

      おかげさまで助かりました。』


的な雰囲気になっていました😅


な、なんでやねん!💦


どぼちてこーなるの?(笑)

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