いつものあの習慣が無意味なこと、ほんとは前から分かってる。
毎朝のルーティン、出かける時の癖、無意識に習慣にしていることってあると思います。
気持ちを整えたりスイッチを入れたりするためのものは最高ですね。
逆に、いつものそれをやらないと何か予期せぬことが起きるかもしれない、といったものであれば、もしかしたら自分にとって負担になっているかもしれません。
重要だと思っている習慣、やらないと次の動作にいけない習慣。
思い切って1日だけ手放してみましょう。
それをやらなかったことで何か起きた気がしても、それはただの思い込みです。
それをやっていたとしてもきっと同じように起きたでしょう。その時は起きたことに対してフォーカスしていないはずです。
だとしたら、起きたことの理由を「今朝あれをしなかったからだ」と思うのは、事実とは関係のない理由づけに過ぎません。過去に戻って検証することもできません。誰しも“自分の思い込みに都合の良い解釈”をしてしまうものです。
今日身の回りで起きること、他人がどういう言動をとるか、それは自分でコントロールできるものではないですし、自分のこだわりとは関係なく物事は事実として起きるものです。
noteで何度か書いていますが、大切にしている言葉があります。
“選ばなかった道の先は見られない”
“だからこそ、選んだ道に全力で向かう”
怖さは十分あると思います。
少しだけ勇気を持って手放してみてください。
いつしか、負担になるほどこだわっていた習慣のことをスーッと忘れてしまう日が来ます。必ず。
心がふわっと軽くなって穏やかな一日を過ごせますように。
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