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林愛果さんのCD付絵本「死神とマリー」について
歌のマリーは、最後が「君はきっといい子になれるはず」で終わるのに違和感を感じていた。最初に「ある日見た夢の話」とあるけれども、マリーがあまりにかわいそうだと思った。マリーが死ぬことで感情のない死神が涙をこぼす。マリーの死に直面したことで悲しいとか寂しいとかいう感情を知って、それでいい子になれるのだとしたら、マリーは君がいい子になるための犠牲になったように感じてしまうからだと思う。
というわけ
訃報
養老先生の家の猫のまるが昨日亡くなったそうだ。合掌