手帳選び初心者による手帳調べ覚え書き
色々と思うところがあり、手帳に関する記事を書こうと下書きを作っていたら、ふとあることに気がついた。
手帳を一応使ってはいるものの、「種類とか全然知らないな……」と。
そんなわけで、種類をろくに知らずに選んでいた手帳選び初心者からレベルアップするため、手帳の種類を調べることにした。
ちなみに下書きを作っていた記事はこちら。
諸注意
まとめた手帳の種類について
かなりざっくりした分類
すべての種類を網羅しているわけではない
手帳選び初心者による主観
罫線サイズ諸々は無視
以上が許せる方のみ先へどうぞ。
手帳の種類
手帳の種類というか、手帳の見た目の意匠について。
ここで取り上げるのは、以下の3つ。
綴じ手帳
システム手帳
トラベラーズノート
綴じ手帳
いわゆるノートタイプの手帳。
厚さにもよるが、糸で綴じられているものや、接着剤で閉じられているもの、ホチキスで綴じられているものなどがある。
カスタマイズ性が低い分、手軽に始められるのがいいところ。
システム手帳
ルーズリーフのような一枚一枚ばらけたページ(「リフィル」という)を、これまたルーズリーフを留めておくようなバインダーに留めて使う手帳のこと。
ページを好きな順番に入れ替えることができるのがいいところ。
カスタマイズ性が非常に高い分、揃えないといけないものが多い。
トラベラーズノート
革製のカバーにノートをリフィルとして入れ込み、ゴムで留めて使う手帳。
その名の通り、スケジュール帳以外にも、旅先でのメモなどの用途がある。
カスタマイズ性は、綴じ手帳以上システム手帳未満。
リフィル(中に入れるページ)がノートになっているので、ページすべてがばらけているシステム手帳よりリフィル管理はしやすそう。
トラベラーズノートは、トラベラーズカンパニーというところが生産しているものらしい?
プロダクトストーリーについては以下参照。
フォーマットの種類
ここから先は、手帳の中身について見ていく。
まず、スケジュールのフォーマットについて、以下の3つ。
マンスリー
ウィークリー
デイリー
マンスリー
1ヶ月ごとに区切られているフォーマット。
見開きに1ヶ月分のパターンが多い。
ウィークリー
1週間ごとに区切られているフォーマット。
見開きか、片側1ページに一週間分のパターンが基本。
デイリー
1日ごとに区切られているフォーマット。
1日1ページのパターンが多い気がする。
レイアウトの種類
次に、主にマンスリーやウィークリーのレイアウトについて。
取り上げるのは、以下の3つ。
バーチカル
ホリゾンタル
ブロック
バーチカル
スケジュールが縦割りになっているものをいう。
バーチカル(vertical)は「垂直」の意味。
ホリゾンタル
スケジュールが横割りになっているものをいう。
ホリゾンタル(horizontal)は「水平」の意味。
ブロック
ブロックはブロック。
正方形または長方形の格子状に区切られているものをいう。
週始まりの種類
最後に、どの曜日から週が始まるかについて。
これまた主にマンスリーやウィークリーの手帳に関わる話。
取り上げるのは、以下の3つ。
月曜始まり
日曜始まり
フリースケジュール
月曜始まり
その名の通り、週の始めが月曜日になっているタイプ。
ウィークリーがある場合は、このタイプが多い印象。
日曜始まり
その名の通り、週の始めが日曜日になっているタイプ。
マンスリーのみの場合は、このタイプが多い印象。
フリースケジュール
そもそも曜日や月日が書き込まれていないタイプ。
月曜始まり・日曜始まりに限らずどの曜日始まりにもできる、手帳を始めようと思い立ったその日に始めることができるなどのメリットもあるが、新しいページになる度に曜日や月日を書き込まなくてはならないというデメリットも。
まとめ
調べてみて思ったのは、「これだけ手帳の種類があるのなら、自分に合ったものを探せるお試し手帳とかあればいいのに」ということだ。
選ぶときにしっかり考えれば問題ないだろうが、実際に使って試すことができるなら試したほうがいいと思う。
システム手帳であれば、手軽にリフィルを変えることができそうなので、セルフお試しは1つの手かもしれない。
以下に、今回参考にしたサイトを挙げておく。
参考サイト
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