見出し画像

アラフォーでも矯正治療できる?実体験から教えたい!メリットとデメリット!

私は現在、矯正治療をしています

30代後半頃にはじめて、かれこれ10年くらい経過しています。
やっと先日、半年に一度の定期健診のみとなり、現在はリテーナーという矯正後につける保定器具を付けています。
予定より大幅に時間がかかりました。

元々、歯並びがとても悪い上に反対交互。
気がつくと、自然と口元を隠すように話をしたり、口元に手をおくことが癖になっていました。
歯を見せて笑う事も苦手でした。

過去に矯正したこともなく、まぁいいか・・・と安易に過ごしていました。
自分ではしっかり歯を磨いているつもりでいました。

虫歯になったら歯科に行く」というスタンスで生活をしていました。
虫歯が治ると歯科にも行かなくなる・・・を繰り返していました。

20代の頃。今思えば恐ろしい事ですが、歯を磨く度に出血していました。
しかし当時の私は「良く磨けば治る」「血が出ていても磨いていれば血は止まる」と勝手な解釈で「出血くらい」で歯科に行く事はありませんでした。

そのころ、自分がまさか30代後半になって矯正するとは夢にも思いませんでした。今考えれば、あの時のあの決断。その後の人生を左右していた事に間違いありません。

「矯正」という事を考えたきっかけ

仕事を通してある歯科との出会いがあり、個人的に歯を見てもらうことにしました。

すると、歯科にまったく通っていなかった私の歯は、歯周病が進んでいて、ひどい状況とのこと。
自分では良く磨いている・・・と思い込んでいたので、とてもショックを受けました。

そこで、まずは歯周病をこれ以上進めない為に、歯のクリーニングをしていこう・・・ということになりました。ただ、簡単なものではありません。
歯石も沢山ついていたようです。1・2回で終われるものではなく、半年~1年くらいかけてやっとクリーニングが落ち着いてきました。

定期的に通うようになったものの、歯並びが悪いおかげで、クリーニングも簡単ではありません。
歯と歯の間がどうしても磨けなくて、歯石がたまってしまい、毎回時間がかかるものでした。

そこで「矯正」というワードが出てきました。
矯正を考えるなら、紹介するよ・・・という流れになり、
まずは相談だけでも・・・と思い、矯正歯科を紹介してもらいました。

アラフォーが矯正治療をすることのメリット・デメリット

そんなわけで、30代~40代にかけて矯正をした時に感じた事をまとめます。
「こんな年齢になって矯正なんて」
「もう遅いよね」
じゃないです。

私は強くお勧めします!矯正してください。矯正した方が良い。
だって、これからの人生の方が長いんです。
先に言っちゃいますが、矯正して良かったです。後悔はありません。
長く時間はかかるかもしれません。私も今だにまだ途中ですが、頑張りましょう!あなたの背中を押したいです。

ここから先は

4,487字 / 13画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?