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プロに教わったフィンガリングの考え方
私はフィンガリングを考える時に
ヴァイオリンの場合Gdurを、ヴィオラの場合はCdurを基準で
調号に#がついてきた音にはフィンガリングを半音上げていく形で追従し
調号に♭がついてきた音にはフィンガリングを半音下げていく形で追従し
対応していました。このアプローチですと
#が増えてくると徐々にセカンドポジション寄り
♭が増えるてくると徐々にハーフポジション寄り
でのフィンガリングになっていました。
先日、プロの方の隣で弾いた時に
全く逆のアプローチの方が意外に弾きやすいよ
というアドバイスを頂きました。
#の多い調性ではハーフポジション寄り
♭の多い調性ではセカンドポジション寄り
という運指です。やってみるとたしかに意外にも弾きやすいです。
ただ初見では感覚的に的に逆行するので早く読めませんでした。
時間を掛けて戦略的に弾く時には、かなり使えると思いました。
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