言葉は変わる
私が子供の頃と今では表記が変わった言葉って結構有るんですよ。
バイオリン → ヴァイオリン
昭和の教本にはバイオリン教本って表紙に書いてありました
いつの間にかヴァイオリン教本に書き換わってますね
カタカナでBとVを書き分ける時代になったからでしょう。
ビオラ → ヴィオラ
コレもヴァイオリンと同じです。いつの間にかヴィオラになりました。
ビオラで検索すると園芸ばかり出てきます。
ベートーベン → ベートーヴェン
ビバルディ → ヴィヴァルディ
ドボルザーク → ドヴォルザーク
作曲家シリーズです。コレも
カタカナでBとVを書き分ける時代になったからでしょう。
ボーイング → ボウイング
コレもボーイングの秘密という教本が有りました。
今ではボウイングと表記しますね
ボーイングで検索すると飛行機ばかり出てきます。
チューニングメーター → チューナー
昭和の時代はチューナーというとステレオセットの
FMラジオ受信機部分のイメージが強いせいか
誰もチューナーとは呼んでませんでしたね。
圧倒的にチューニングメーターでした。
まあ当時のチューニングメーターは弁当箱のように大きくて
8万円ぐらいするシロモノだったので個人で持っている人は居らず
楽器ケースの中に440Hzの音叉を1本入れておくのが基本でした。
442Hzではないですよ!440Hzです。
ピッチカート → ピチカート
これは今でも使われる確率半々ぐらいかなー?と思いますが
昔はピッチカート一択でした。
90年代J-POPバンドのピチカート・ファイブが出てから
ピチカートになった気がします。
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