カラダはココロの乗り物
さて発表会1週間前になりました。実質1ヶ月の練習期間でしたが
ピアノ合わせに行ってきました。
ところがです。1本目の合わせはグダグダでした。
音程当たってる音の方が少ないんじゃないか?
今までこんなトコで間違えた事有ったか?
こんなポジショニングで弾いた事無いのにオレ一体何をやってるんだ?
という状態。すっかり舞い上がってましたね。
「すいません!もう1回演らせてください!」を
繰り返し合わせるうちに少し落ち着いて来まして
だんだん音程も当たってきて、変なミスもしなくなってきまして
課題はラストのMeno Mosso以降ラスト1/4に絞れて来ました。
本番はいかに落ち着いて弾けるか?
心が落ち着いていないとテンポが走ってしまって
余計弾くのが難しくなり自分の首を閉めてしまうんですよね。
コレが通常のオケだと周りに合わせるので
そんなに突っ走ることはないんですが
ソロ曲だと突っ走った演奏にどんどん伴奏が合わせてくださいますので
気づくと、とんでもない速さになってしまうんです。
落ち着け!そもそもMeno Mossoなんだからゆっくりでいいんだよ!
本日痛感したのはカラダはココロの乗り物
楽器演奏はココロで操縦したカラダで弾いているという事です。
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