見出し画像

英語で言いたいことを小分けにして簡単な文でいうコツ・一文を長くするコツ

言いたいことを英語にしようとするとき「私はその映画が好きです」
I like the movie.
くらいであれば、それほど難しくはないでしょう。しかし「私は太郎くんが勧めてくれたその映画が好きです」だと少し複雑度が上がり、「SがVする【名詞】」の言い方に慣れていないと「あれ?」と思うかもしれません。日本語でもこのように名詞を何らかの方法で説明することが一文の情報量を増やし複雑なことを表現する方法の一つと言えます。
そのための一つの方法が関係詞を使うことですが、最初に習うときには文Aと文Bが最初に提示されその中で共通の名詞を探して、関係詞を使って2つの文を足し合わせて1文にするという操作で説明がなされることが多いと思います。しかし実際に話すときにこれを頭の中でやっていたら間に合いませんし、そもそも表現が2文すでに思いついているならそれをそのまま言う方が早いです。
さて、一方で「関係詞など使わなくても簡単な短い文を次々に言うことで多くのことは表現できる」という話も聞くことがあるでしょうし、それはそれで合っていると思います。が、実際にやろうとするとそれはそれで簡単ではありません。言いたいことをどのように分けてどの順で言えば途中で「あ、これを言うためには先にあっちを説明すべきだった」となったりして行き止まりにならずに言えるのかにはこれも慣れが必要です。

この動画ではそのあたりのことについて説明しています。お時間がありましたらご覧ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?