2018年買って良かったもの
今年も残すところあと28日。M-1面白かったなぁ。和牛の水田さんは同郷の同い年なんで応援してましたが、今年も惜しかった。
こんにちは、伊藤拓郎(@tacrow)です。
もともとガジェット好き、家電大好き人間ですが、こどもを授かったことで買い物にも変化がありました。というわけで年の瀬に「今年買って良かったもの」をご紹介。
さがしものは何ですか?tileつけようぜ
tileはキーホルダーに付けたり財布の中に忍ばせたりするだけで、もしそれらをなくしてもスマホアプリから探せる「落とし物トラッカー」。45メートル内にあれば音を鳴らして知らせてくれたり、最後に接続のあった場所を地図で表示してくれたりします。
逆に、tileのボタンを押せばスマホに音を鳴らしてくれる(マナーモードでも!)ので、スマホを探したいときも手軽です(実はこれが便利)。
Amazon ALEXAやGoogle Homeにも対応しているので、「タイルで鍵を探して」と呼びかけるだけでアラームを鳴らしてくれます。
お正月に親にもプレゼントしようと思います(設定込みで)。
災害時の停電に備える!ポータブルソーラーパネル
台風や地震が多い1年でした。北海道では地震後、なかなか電気が復旧しない地域もあり大変な様子が連日報道されていたのは記憶に新しいです。
そこで、いざというときのために買ったのがコレ。モバイルバッテリーで有名なAnkerの製品なので、品質は問題ない。広げるとA4サイズを若干下回るくらいで、晴天の屋外でiPhoneの充電ができました。備えあれば憂いなし。
煮物は材料入れておまかせ。ホットクック
自動無水調理鍋。8月に娘が生まれ、妻の家事負担を少しでも減らせないかと思い買ったのですが、間違いなく今年買って良かったものランキング1位です。トマト、タマネギ、肉、しょうが、ニンニク(お好みでセロリ、にんじん)と市販のルーを入れてスイッチポンで美味しい無水カレーの出来上がり。お肉がホロホロで感動します。無水だから栄養価も高いのもうれしい。
買った当初の感想がこちら。
肉じゃが、スープ、パン、カボチャの煮物、あとは回鍋肉なんかも作りましたが、美味しい上に調理を任せられるのが最高。タイマーを使えば朝に材料をぶちこんで、夜、帰宅と同時に出来たてを食べることも。
料理のレパートリーが少ない僕でも手軽にできるので、家事の分担も身構えずに済むようになりました。お値段は高かったけど革命的商品。
※ホットクックとの出会いは勝間和代さんの『勝間式 超ロジカル家事』という本がきっかけでした。家事を徹底的に楽にするノウハウ満載です。
iPhoneをもっと広角に!tokyo grapher wide lens
ダブルレンズのiPhone Xシリーズでも装着可能な外付け光学レンズ。正式名称をZero-Distortion WIDE LENS PROといいます。
(公式サイトより)
iPhoneの純正レザーケースを加工した、ケース付きマウントで楽に装着。tokyo grapherさんは他にもさまざまなiPhone専用レンズを出しているので、iPhoneで人とはちょっと違う写真が撮りたい人にお薦めです。
停電でもMac/PCが落ちない!無停電電源装置
ここ数年はMacBook Proで作業していたので、停電になったりブレーカーが落ちたりしても内蔵バッテリーに守られていました。それが先日からMac miniになって、電力アウト=強制終了という綱渡り状態になってしまい。オイルヒーターと電子レンジを同時につけたら100%ブレーカーが落ちるの分かっているのに、やっちゃうんです。プツンと。
で、「電気が来なくなった瞬間にバッテリーに切り替わる補助電源装置とかあったらめっちゃいいのでは?(天才では?)」と思いついたんですが、すでにあったんですね。ソッコーで買った翌日にオイルヒーターと食洗機を同時につけたらプツンとやっちゃいまして、それでも死ななかったMac miniと外付HDDに感動しました。据え置き型マシンにはマストです。
スマホに溜まった写真をシールに。iNSPIC
スマホで撮った写真をパパッとシールにしてくれるプリンターです。画質はいまひとつですが、それがかえってノスタルジックなトーンになっていて90年代のプリクラを思い出させます。インクいらずでBluetooth接続というシンプルさも魅力・・・なんですが、専用アプリが非常に使いづらくて、UI設計やらせてくれ!と思わずにはいられません。
我が家では、ほぼ日手帳に夫婦で育児日記をつけているのですが、そこに互いに撮ったスマホ写真をペタペタ貼って我が子の成長記録にしています。
子育ては手が塞がるから。Echo Dot
娘(うーちゃん・0歳3か月)が生まれる前に買ったスマートスピーカーは、若干、手持ち無沙汰でした。それが赤ちゃん爆誕でこんなにも役立つとは。
四六時中泣いてばかりの赤ちゃんを抱っこ状態で「アレクサ、オルゴール流して」で寝かしつけBGMになり、深夜帯のオムツ替えで「アレクサ、電気つけて」で照明がつき、やっぱり抱っこで寝ついてくれないときに「アレクサ、J-WAVE流して」「アレクサ、テレビつけて」で気晴らしになり。
アレクサアレクサ言い過ぎるのでうーちゃんが自分の名前をアレクサと勘違いしないといいのですが。
自分だけ臨場感。SONY肩掛けスピーカー
アメトーークの家電芸人で紹介されて人気に火がつき、長らく生産が追いついてなかったそうですが、今年の夏から安定供給されて購入しました。文字通り肩に掛けて使う、テレビ専用スピーカーです。
低音域に連動するバイブレーションが、映画やゲームにいい感じの臨場感を与えます。かなりウーファーが効いてるように感じますが、自分の肩から「だけ」なので、隣近所への迷惑にはならないという日本の住環境にフィットした商品だと思いました。ただ、このバイブ搭載のせいで若干重たいのも事実。僕はもう慣れましたが、気になる人は「試着」した方がいいかも。
夜、赤ちゃんが隣の部屋で寝ているときにテレビの音は大きくしたくないけどイヤフォンにしちゃうと夜泣きも聞き取れなくなりそう、だけどテレビもゆっくり見たい!というワガママに応えてくれるアイテムでした。
赤ちゃんに触る前に絶対手洗い!ミューズ ノータッチ
手をかざすだけで泡が出てくるハンドソープです。ただそれだけのことですが、手洗いが段違いで習慣化されます。
しかも他社の自動ハンドソープディスペンサーってだいたい2,000円以上するのですが、これは売り方がプリンターのインクタンク方式なのか、本体プラス原液で1,080円という安さ。付属の電池がすぐ切れちゃいますが、交換後はまったく問題なし。
赤ちゃんのいる家庭にお薦めですし、料理の合間にさっとヌメリを取るのにも便利です。ノータッチって最高。
以上です。
α7RIIIとかMac miniとかjunaidaさんの画集とか、今年買って良かったものは他にもたくさんありますが、2018年を思い出せそうなものでチョイスしてみました。ではまた!🙌
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