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思わずColdplayにアツくなる夏の夜(きょうの一曲特別編)

蒸し暑いですねぇ。加えてステイホーム連休になってしまったせいで何処かのホテルか温泉に読書ステイする企画ももはや延期しかないのではと思う連休1日目の深夜。
いや、横浜の海の見えるホテルで30時間ステイパックがあったり、湯河原の温泉ドミトリーで読書三昧パックがあったりしたのでそれもよいかなと思ってたんですがね。まぁ1日目は盛大に寝倒したし。

でまぁ、寝倒したしすぐに寝るのもなんだと思って本の整理(読まなくなった本をpdf化して蔵書を減らす)をしていたのですよ。

2冊分ぐらい処理したところでBGMか何かが欲しいと思ってiTunesライブラリをシャッフルしはじめたらLevel42の「Heaven In My Hands」がかかってきて、あぁ懐かしい、でもこれは最近のライブがYouTubeに上がっててそれがまた良かったはず、とか思って5年前だかのライブ映像を探して、マーク・キングが光るベースをバチバチ叩きながら(スラップ、いやチョッパーだからね)唄ってるの堪能したらもう作業どころじゃない。

↑このサムネ画像があの「歌うチョッパー」、マーク・キング。名前通りの貫禄が出てきたw

何曲かLevel42のライブ映像を見たところでリコメンドに出てきた
「数年前のa-ha(!)ライブ」(もちろんあの曲だ)
を驚きと共に鑑賞し、さらにリコメンドを見るとcoldplayのライブ映像が。

あぁ、coldplayね。

名前は知ってる、もちろん。でもcoldplayがメジャーになる時期の俺のイチ押しはアンドリュー・W・Kだった。そう、あの妙にポップなメロディーにうるさいドラムと叩きつけるピアノとシャウトを乗せたPartyMusicだ。たぶんあの頃はそういうるさいぐらいアップな曲が必要だったのだろう。今でも好きだけど。そしてその後俺は一時期結婚披露宴の音響とか照明のバイトをやってた時期もあって妙にメジャー音楽にハマる時期に移る。

まぁそこを語ると長くなるしそこが本題じゃない。それから時間も経ったし好みも移ろうのだがなぜか今日は「ちょっと聴いてみよう」と思ったのだ。タイトルが「Viva la Vida」だったし何となく楽しそう(いい加減)。

サンパウロだし大盛り上がりだろ?と思って観たら、久々に当たるべきものに当たった、という感覚がした。

最近、特に飽きっぽい(というか興味の幅に前ほど忍耐力がなくなっている)ので、ちょっと違和感を感じたら他の映像に映ったりすることが多いんだけど、繰り返し見たし、PVもみることになったし、なんならこの曲はiTunesで購入したぞw。(そして今も繰り返し鳴っている)。

いや、Coldplayとか俺の音楽遍歴を考えるといまさらかつ灯台下暗しなんだが。

ただ、15年前ならヘビロテになったかどうかは微妙。10年前はFBを始めた時期で、ネット配信に首を突っ込んでた時期だったから興味は湧かなかった。まぁ、だから今なんだろうけど。正統的にブリテンの香りがするのがまたよい、と俺的には思う。

まだほとんどこの曲しか聞いてないけどw。

そんなふうにして4連休1日目の夜が更けていく。(読書はどうした?)


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