「サラリーマンをしながら三か月で事業を作る過程で掴んだ理想の自分との向き合い方」
こんにちは!
たこらいすです。お久しぶりです。
8月6日~8月15日まで長めの夏季休暇頂いてました!
久々にがっつり遊び、また合間で未来に繋がる熱い会話も出来て非常に充実したお盆休みでした。
お会いしてくださった方ありがとうございましたmm
直近は活動や学びの棚卸しが追いついていなかったので、久々にnoteを書いてみました。
「サラリーマンをしながら三か月で事業を作る過程で掴んだ理想の自分との向き合い方」
というタイトル通り、
自身が4月~7月にかけてゼロベースからコーチングサービスを立ち上げマネタイズするまでの過程とそこからの学びをぎゅー---っとまとめてみました。
挑戦している人、もがいてる人、なんかモヤモヤしている人、みーんなに読んでほしいです。
ざっくり、以下のような内容になっています。
目次
事業を立ち上げの背景と目的/そこに対しての現状について
✓なぜ事業を立ち上げたのか
✓直近の状況について事業立ち上げ→マネタイズまでのプロセス
✓【WHAT】何をしたのか(商品設計→集客→契約の一連の流れ)
✓【HOW/WHY】どのように実現したのか/なぜ実現できたのか今後に向けて
✓今考えていること
✓読者の皆様に伝えたいこと
先に期待値調整させて頂くと、この数か月学んだ事全てはこの記事で網羅出来てないです。
書いてるうちに想いがこみ上げてしまい、特に具体的なプロセスの方が疎かになってしまいました…ごめんなさい:D
(そっちの方を知りたい方は別途連絡くださいmm)
ですが、自分なりに本気で書いてみたので少しでも読んでみて頂けたら幸いです。
今までで一番の文章を書けた自信はあります!
(忙しい方は【3.今後に向けて】だけ読んでくください)
それでは、本文入りますね。
1.事業立ち上げの背景と目的/そこに対しての現状について
【背景/目的】
ご存じの方もいると思いますが、改めて共有させていただくと「チカラコーチング」という同年代のビジネスマンを対象にしたコーチングサービスを4月にリリースさせて頂きました。
詳しくは以前のnoteを見ていただけたらと思うのですが、事業を立ち上げた一番の目的は
「周りをワクワクさせる存在になる」
という大きな夢を成し遂げるために必要な一歩だったからです。
具体的には
という成功体験を通じて「自分は周りに価値を返せる」という自信を得るためです。
今の環境での成長実感はあったものの、
そこで習得したスキルをやりたい事と掛け合わせる
→それを通じて会社の看板ではなく個人として評価してもらう事
を必要なステップだと捉え今回の挑戦に至りました。
【現状】
具体的な収入や顧客数については書けませんが、自分が4月当初に絶対に不可能だと思って設定していた数値目標はおかげさまで全て達成できました。
(8月21日時点で56人の方に89セッション提供させて頂いてます!)
ご協力いただいた皆様及び日頃からセッションを受けてくださってる皆様、本当にありがとうございます。
収入面は勿論ですが、それ以上に
「会社や環境に依存せずに生きていける」
「自分が好きなことで、好きな人にちゃんと価値を返せる」
「本気になれば何でもできる」
という自信をつけられたのが4月~7月の一番の財産です。
「等身大の自分を認めて信じる勇気」を持てるようになった事により、
周りとの関係性や見える景色がガラっと変わりました。
去年のnoteでも似たような想いを書いていましたが、実際に行動と体験を積み上げることにより自分の言葉でビジョンを語れるようになった気がしています。
とは言っても圧倒的にまだまだスキルも自信も足りないので、今後の挑戦の糧にするために「何をしたのか」「なぜできたのか」を今の「等身大の自分の言葉」として次の章で書いていきます!
(来年も見返してあの頃未熟だったなあと思えることを信じて笑)
2.事業立ち上げ→マネタイズまでのプロセス
何をしたのか(商品設計→集客→契約の一連の流れ)
以下、とてもシンプルにプロセスをまとめてみました。
具体的な行動ベースでいうTwitter/ご紹介で繋がった方々や知り合いの経営者に壁打ちさせてもらったり、体験段階ではいくつかのセッション内容/料金内容でテストさせて頂いたりもしたのですが、概要としては以下の通りです。
どちらかというとこちらよりも次の「どのように実現したのか」「なぜ出来たのか」の方が普遍性/再現性も高くより伝えたい内容になるので詳しくは割愛させてもらいますね(もし個別で質問やご相談等あればご連絡ください!)
*図式化しようと思ってたのですが間に合わず…またまとめたら発信しますmm
どのように実現したのか/なぜ実現出来たのか
何をしたのかという部分の大枠は先ほど記載した通りなのですが、その裏には泥臭い行動と失敗、軌道修正がたっっっくさんあります。
その中にはやってよかった事もあれば、もっと早くやれば良かった事、やらない方が良かった事も多数あります。
この記事の目的は「こんだけ頑張ったぜ」というアピールをする事ではなく、あくまで「再現可能なナレッジとして自分の学びを共有する」事です。
それを踏まえてこれまでのプロセスをあえて抽象化すると、
事業立ち上げに成功出来た一番の理由は
自分が継続して120%頑張れる状態を作れたから
です。
事業づくりに限らずスポーツでも何でもそうですが、成果を出すにはこれが一番大切だと思います。
事業立ち上げもそうですが、特に「新たなこと」に挑戦する時は正解はなく不確定要素が多いからこそ、その都度ミスや挫折から軌道修正できる精神状態が大事になっています。
僕のサービスはコーチングとティーチングを交えたアプローチをしていますが、ゴールを本質的な「チカラ」の提供に置いています。
精神状態は全ての悩みに共通してくる事なのでセッション内容もここに踏み込んでいく事が多く、常に「どうすれば最高の状態を作れるのか?」という問いを立てて生きてます。
この三か月で多くの一流企業のエリートサラリーマンや経営者さんに提供をさせて頂きましたが、スキルや視座が高い人ほど内面では深い悩みを抱えている傾向があります。
だからこそ、僕はコーチとして誰よりもここの部分に関してはこだわり続けています。
それでは、何をすればこの「継続して120%頑張れる状態」を作れるのか?
この「継続して120%頑張れる状態」には
①知る→②作る
の2ステップがあると考えています。
以下、上記の図に沿って説明していきます。
①「継続して120%頑張れる状態」を「知る」
自分が継続して120%頑張れる状態を作るには、そもそも自分が何のために頑張るのか、どんな時に頑張れるのか腹落ちさせる必要があります。
この頑張る「理由」や「意味」、そして「頑張り方」が強くなればなるほど、意識と行動が一貫し、結果として「変化」や「成果」に繋がります。
逆に言ってしまうと、ここをすっ飛ばして出るような「成果」や「変化」はどこか脆い、本質的じゃないものだと個人的には思っています。
自分を知るという概念には色んな捉え方がありますが、一言でいうと
「いかに自身の事を自身の言葉で客観的に語れるのか」
だと思います。
などのイメージです。
これをいかに自信もって話せるかが「自分を知る」事だと考えています。
自分を知るための行動には①外向き②内向きの二種類のコミュニケーションがあります。
前者は外部との関わりを総称していて、周りに自分がどう見えているかを聞く、コーチングを受けるなどが該当します。
後者は自分に矢印が向いているような打ち手で、例えばノートへの日々の感情の記録、読書を通じた自己啓発などが該当します。
僕の場合は最初にコーチングを通じて自分のビジョンや特性を明確にし(まだまだ磨き込み中ですが)、サラリーマンとしての中でそこに近づくために日々ノートに感情の変化やその時の気持ちを記入をするようにしています。
(基本的に公開する予定なかったので馬鹿みたいに字汚いです、すみません笑
書き方についてはだいぶ前のこちらのnoteで書いてます!)
これに加えて、週次、月次で感情の振り返りを行う事で自己理解を深め続けながら自分をコントロールしています。
ここで大事なのが、
①自分を受け止める勇気を持つ
②自分を知っていると思い込みすぎない
の二つです。
自分と向き合ってると嫌な一面ばかり見えてきますが、むしろそれは入口でありいい兆しです。
これを繰り返して自己理解を進めながら、とは言っても「自分探し」に終わりはないことを理解し、謙虚に自分を向き合い続ける事が大切です。
僕は自分の最大の強みは「変化し続ける意欲と力」だと認識していますが、その裏には「よく悩む」という特性もあります。
だからこそ今でもよく悩むし、そんな自分を受け入れながら走り続けられています。
まずは自分を知りましょう!
②「継続して120%頑張れる状態」を「作る」
次に、①で知った「継続して120%頑張れる状態」の作り方です。
(ごめんなさい、長くて疲れましたよね笑 僕も疲れたのではしょって書いていきます!)
どんなに自分の理想の状態を知れても、作れなければ意味がありません。
それではどうやってこの状態を作るのか?
切り分ける観点や着目するポイントにもよるのですが、大きく分けるとやることは以下の二つだと思っています。
①自分の特性に応じた対策を習慣に落とし込み仕組化する
②優先順位をちゃんとつけて、時間とお金を使うべきものに使う
前者に関しては、先ほど知った自分の特性を元に、適切な対策を日常に落とし込んでくイメージです。
例えば僕の場合は、
のようなイメージです。
ここでのポイントは、やる事を「具体的に」「振り返られる形」にする事です。
「~を意識する」などは曖昧で実行も振り返りもしにくいなので、「~する」「~回する」などの「行動」や「定量」に落とし込む事が大切です。
振り返りも同じで、ちゃんとやる頻度とタイミングを決めるべきです。
次に、「優先順位をちゃんとつけて、時間とお金を使うべきものに使う」についてです。
どんなに行動に落とし込めても、ちゃんと行動の「量」と「質」を担保できないと意味がありません。
ここで重要なのが「優先順位をちゃんとつける」事です。
残念ながら時間は有限で、特にサラリーマンに関してはリソースが平日朝夜と土日しかありません。
なのに、飲み会やゴルフ、サーフィンなどやりたいことは山積みです。
結論から伝えると、本当にサラリーマンとして事業を作りたいのであれば
時間を作る努力が必要です。
もちろんゆるっと週2,3時間だけかけて副業をすることも可能ですが、僕個人の体験談でいうとちゃんと覚悟決めて時間を作るべきだと思います。
僕自身もかれこれ1年くらい社外で活動していますが、覚悟決めて動き始めたのは今年の4月からです。
感覚的な話にはなりますが、この3~4か月で社会人になった二年間と同じか
それ以上の濃度の時間を過ごせたと思っています。
理由は、覚悟を決めて優先順位をちゃんとつけたからです。
僕と懇意にしてくれている方ならわかると思うのですが、僕は人と会うのも飲み会も酒も大好きです。
寝るのも好きだし音楽聞くのも好きだし、なんなら一年目はサウナやゴルフばっか行ってました。
でも4月~7月は週7日、平日は朝6時~夜00時まで寝る時間以外ひたすら本業と事業づくりに費やしました。
基本的には週1回の土夜にだけ楽しいイベントや会いたい人との予定を詰め込み、ほかは馬鹿みたいに働いてました(もちろん週によっては例外はあります笑)
この僕が?って感じですが、やれば出来ました。
悩むことも多かったですが、やるって決めた手前、立ち止まる選択肢はなくて気づいたひたすら走り続けた、という感覚です。
マリオでいうスター状態みたいな感覚でした。
もちろん、あくまで「自分に合ったやり方」がベストなのであくまで一つの頑張り方の事例として捉えてもらえたら嬉しいです。
ただ僕個人としては「120%頑張れる状態」を作るには一定の覚悟と、それを優先順位に落とし込むことは必須だと思い、書かせていただきました。
(あくまでこれくらい時間をかけろという話ではなく、コツコツやりながらも覚悟は大事です、という話ですのでご了承ください)
まとめると、サラリーマンとして事業を作る上で一番大切なのは
「自分が継続して120%頑張れる状態」を作る事であり、
そのために自分に合った頑張り方を知った上で、覚悟を持って走り続ける事
です。
3.今後に向けて
くそ長文失礼しました…
読んでくれた方々、改めて本当にありがとうございます!
今後の自分の展望とビジョンについても書きたかったのですが、長くなりそうなので割愛します笑
一言でいうと、まずは3月まで今の仕事、環境と向き合いながら、コーチングに関してはすでにご契約いただいてるお客様に返せる価値を最大化していきます。(いや結局言うやつ)
最後に一つだけ言わせてください。
みんな、本当に頑張ってる。
この期間でセッションだけでなくプライベートも含めて誰よりも多くの命と向き合った自信がありますが、これだけは言えます。
生きてるだけで負担のかかるこの社会なのに、みんな一生懸命生きてる。
これって当たり前のようですごいことだし、もし周りに言ってくれる人がいなかった自分に言ってあげてほしいです。
本当にみんな頑張ってます。
でも、残念ながらただ毎日ぼーっと過ごしててもなりたい自分にはなれません。
精神論は大っ嫌いだけど、結局はいかに努力を積み上げられるか。
どれだけ自分自身や夢と向き合い続けて、納得感のある毎日を積み重ねられるか。きつい中で自分を信じてもがき続けられるか。
この反復が経験になり、自信になり、自分の血肉となる。
そこから「自分の言葉」が生まれて、その言葉が人に刺激や勇気を与える。
残念だけど、本気じゃない人の言葉は人に刺さらない。
逆の立場で考えればわかるはず。
だから、厳しい世の中だけど、どうか自分を信じて、勇気を持って向き合い続けてほしいです。
短期で報われなくてもやるべき事をやってればいつか報われる。
見てる人はきっと見てるし、走り切って顔上げないと見えないこともある。
と、熱くなって偉そうに書きましたが僕もまだまだ出来てないです。
まだまだ悩むし、日夜だってそわそわします。
書いてる今だってちょっと緊張してる。笑
それでも、行動も発信も挑戦も続けます。
僕の人生の夢は「関わるヒト/組織の挑戦をぶち上げる」事です。
この文章を読んでくれてるあなたの毎日がワクワクすることを心から願っていますし、少しでも僕にできる事があればご連絡頂けたら嬉しいです。
明日からも頑張りましょう!
長文ご愛読ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?