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「一年目で学べた、何よりも大切なビジネスマンとしてのマインド」 2021年3月

こんにちは!
ぬるっと二年目に入り、時の流れの早さを感じております、たこらいすです。

若干遅れちゃいましたが、今月分のnote

「一年目で学べた、何よりも大切なビジネスマンとしてのマインド」 

を書かせて頂きました。
(4月入っちゃってるって?頼む。それ以上は何も言うな。

読んで欲しい人:
・来年度に向けてどう走り出せばいいか迷っている社会人の方
・学生から社会人になる中で、高い向上心を持ってる方

所要時間:
・5分くらい

大した内容ではないですが、月曜の少し憂鬱な夜にゆるーく読んでもらえると幸いです。

ってことでまずは一年間、本当にお疲れ様でした!
社会人の方も学生さんも、コロナの影響で変化への適応が試された一年だと思います。
4月から環境が変わる人も変わらない人も、この一年でも学びを最大限に活かしながら爆発して頂けたらと思います(余計なお世話)

僕の方も、振り返ってみると数多くの成功・挫折、出会いと別れ、
そしてそれに伴う喜怒哀楽のぎゅーーーーっと詰まった一年間でした。

出来た事としては
定量的な成果を上げ、一つの目標としていた社内表彰も頂くことが出来ました。
一方で、まだまだ一人のビジネスマンとして自分が社内外に与えられる影響の小ささを感じた一年間でもありました。

二年目で社内外に最大の価値を提供し、圧倒的な成果を残すには何が必要か。
この答えを探す上で欠かせないのが、まずはここまでの道を振り返る事。

って事で、
このnoteではまずこの一年間で学んだビジネスマン、そしてそれ以上に一人の人間として大切な二つのスタンスについてさらっと書いていこうと思います。
(あくまで僕個人が感じた事なので、「あ、ふーん」って感じで読んでもらえると
幸いでございます)

1.自分の中で意志を持ち、日々の行動に目的意識を持つ事

伝えたいニュアンスは沢山あるのですが、シンプルに整理するとこんな感じです。

「人は頑張る理由がないと頑張れない生き物」

一年間いろんな方法で自分を奮い立たせ続けようとした感想は、これです。笑
いやー現実は甘くない。

どんな人でも、生きてれば「ほな、やったろ」とやる気に満ち溢れる瞬間はあると思います。

ですが、どんなにその時々やる気が出ても、そのエネルギーを継続できる人なんてほとんどいないのが現実。

何か日常に変化をもたらそう!と習慣化を試みたものの三日坊主で終わってしまうという経験、誰でもありますよね?

そうなるのは、ある意味自然なことなんです。
だって、僕たち人間だもの。

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よくなんでそんなに色んな努力を継続できるの?と言ってもらえますが、振り返ってみると僕の場合は「継続」はできても、「変化の継続」は全く持って出来てないことがわかりました。

一年間、僕は

1.Twitterでの学び発信
2.振り返りアカウントでの学び振り返り

を習慣として継続してきましたが、正直途中で行動の継続が目的化してしまってる時期が長かったのも事実ですし、その反省を通じてある大事なことを学びました。
それは、

「意味付け」の時間をしっかり取ること

の重要性です。

スケールの大きな話で行くと、自分のキャリアを客観的に見つめたときに

自分がなぜこの環境にいるのか
この環境で得たい能力や機会は何なのか
そのための最適な環境はここなのか

など。

もうすこし粒度の細かい話で行くと、
一つの提案、社内会議、さらに言えば一つの発言をとった時に

何を目的としているのか
どのように伝えれば目的達成率が上がるのか
目的達成のために次に取るべきアクションは何か

など。

誰でもできるような仕事にこそ、誰よりもこだわる。
この積み重ねが大きな財産になるはずです。

振り返りの時間を設けるでも、将来について構想する時間を設けるでも、人に相談するでも、手段はなんでもいいと思います。

僕の場合は毎月書いてるこのnoteがその手段の一つです。
意識的に思考を整理し、発信する事で自分の現在地を確認しています。

逆にTwitterの運用に関しては、定期的に立ち止まって、「誰のために」「何を発信するか」と言う部分を修正して行くべきだったなあ...と反省しています。

色々書きましたが、大切なのは

自分の中で意志を持ち、日々の行動に意味合い・目的意識を持たせる

こと。
ここの質を上げる事で、仮説立て、行動設計などのビジネスマンとしてのベースが上がり、成長スピードが爆発するはず。
と信じています。笑
ので、二年目はここを突き詰めていこうと思います。


2..自分にも他人にも素直である事

一年間振り返ってみると、自分が成長できたタイミング、きっかけというのはほとんどが自分の心の声や人からの指摘に素直になれた時でした。

「自分に素直でいる事」
「他人に素直でいる事」

言葉にすると当たり前のように聞こえると思いますが、
この二つの両立は本当に難しいと思います。

自分にだけ素直でいると、自分が求めている方向性には成長できるが、それ以上の成長は望めないし、機会を沢山伸ばしてしまうリスクがある。
一方で、他人にだけ素直でいても、自分の軸がないと成長実感を得ることができず、迷子になってしまう。
大切なのは、バランスよくどちらもできるようにすること。

「うんうん、重要性は分かった。」

「…じゃあどうすればいいの?」

と感じられたそこのあなた↓

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あくまで個人的な意見ですが、このバランスを保つ上での最初の一歩は、前半部分にお話しした「目標設定」「行動の意味付け」です。
これを行う事で、まずは自分のやりたい事、やりたくない事がすこーしずつ明確化されていきます。

そうすると、意味付けの時間を増やしてく過程で自分の中の「仮説」が増えてくるはずです。

「あー、もっとこうすればいいのかな」

とか、

「実は〜なんじゃね?」

とか。

ここで大切になってくるのが二つ目の要素、「他人に素直でいる事」です。

これはあくまで僕個人の話かもしれませんが、ほとんどの場合
自分が立てた仮説というのは間違ってるんです。
まるっきり間違ってることはなくても、少し前提がズレてたり、見立てが甘かったり、きっとまだまだ改善の余地があるはずです。

いやいや、多分この仮説は正しい。

そう言いたくなる気持ちも死ぬほどわかります。
僕も表面上は素直でいながらも、心の底で自分が正しいと思ってしまっていたところを先輩方にご指導いただけて、ようやく自分の傲慢さに気付けました。

無意識のうちに自分の考えを正当化し、成長機会を逃していませんか?

少し視野を広げれば自分の何倍も経験を積んでる人がいるはずだし、
同年代や年下でも自分と違う視点を持ってる人がいるはず。

「上の人の言うことを鵜呑みにしろ」と言ってるわけではありませんし、
当然彼らの指摘や意見が間違ってる可能性もあります。
大事なのは、

自分の軸を持ちつつ、成果のためには必要に応じて他人の力を借りる事で
最大の成果を発揮していく事

です。


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自分の意志に正直でありながら、まずは人からの指摘を正面から受け止める。

これこそが、継続的に成果をあげるビジネスマンに求められるスタンスだとこの一年で感じました。

そろそろ締めます。
上記の1番と2番を併せると、

・自分の中で意志を持ち、日々の行動に目的意識を持ち続ける事
・その過程で生まれた仮説を色んな人にぶつけ、素直に意見を吸収していく事で
ブラッシュアップしていく事

この二つが、僕がこの一年間で学んだビジネスマンとして成長する上で欠かせないスタンスです。
二年目は、ここを日単位...いや秒単位で突き詰める事で、爆速で成長して行きたいと思います!


皆さんがこの一年で学んだ事、もしくはここから一年間取り組みたいと思ってる事はありますでしょうか?
ぜひ皆さんのちょっとしたこだわりや記事へのフィードバックをお伺いすることです、沢山学ばせて貰えたらと思います。
ご連絡お待ちしております!

ご愛読ありがとうございました。

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