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2024年の抱負 「正しく自分を信じ、真摯に生きる」

こんにちは!たこらいすです。

忙しさに甘えてまとまった文章をほぼ書いてこなかった2023年ですが、
年末年始のこのタイミングで時間をとって一年の振り返りと来年に向けての
抱負を書かせてもらえたらと思います。

ありのまま浮かんだこと、感じた事を書いていきます。
抽象度高めで書いてます。読みづらく感じたらすんません。

2023年 振り返り

2023年はジェットコースターみたいな一年でした。
初めて自身の中で成功体験と呼べるような仕事ができて社内で新たな機会を頂けた一方で、そこから業務量的にもメンタル的にも追い込みすぎて3週間休職してしまったり。

一言でいうならば、間の空間でチェ・ホンマンが寝そべって昼寝できるくらい高低差の激しい一年でした。

このスベり具合でも不調具合でいうとチェ・ホンマンの膝元くらいの高さになるので、どん底がどれくらいしんどかったかは想像に容易いと思います。

何も悪くないチェ・ホンマンさん

今年の頭に書いた「2023年の抱負」を見返すと、発生するであろう困難を予測していたのか25歳の力石は「捉われず、楽しむ」を一年間のテーマとして置いておりました。

2023年の抱負 「捉われず、楽しむ」|たこらいす (note.com)

振り返ると、自分でもびっくりする「捉われてしまった」一年でした。
コーチとして、営業リーダーとしてこうあるべきだという虚像に捉われ、
無意識に肉体的にも精神的にも疲労していきました。

当時を振り返ると、大した人間でもないのに、勝手に周りからの期待を過剰に捉えて「出来る自分」をあらゆるところで演じていたように思います。

何が怖いって、これらのほとんどが無意識で行っている行動で、しんどくなって蓋を開けていく中で後から気づいたってこと。
今年の頭の時点で「捉われそうだな」と思ったからこそこんなテーマに設定したはずなのに、のめり込んでいくうちに忙殺されて本当に大事なことを忘れてしまってました。
幸いにも身体が正直だったので手遅れになる前に気づけましたが、それでも完全に頭痛や動機が収まるまでは1か月以上かかりました。

2023年9月10月。沢山の人に頼り、沢山のことを考えました。
今の自分にあるものを再確認し、感謝するとてもいい機会になりました。

本当に大事なこと。
健康な心と身体。支えてくれる家族と友人。
「頑張りたい」「誰かのためになりたい」という純粋な向上心、
そしてそれを応援してくれる周りへの心からの感謝。
それを可能にするための脳と心の空き容量。
意識的に休息をとること、しんどくなる前に断ること。
自分にも他人にも素直に生きる事。

リーダーとして、コーチとして「人と向き合うこと」に誰よりもこだわってきたはずなのに、自分の本音に目を向けてあげてられなかったこと。
2023年最大の反省でもあり、学びでもあります。

自分を愛せない人間は、周りを愛する事もできない。逆もしかり。
自分に厳しくできない人間は、人にも厳しくできない。
こちらも、逆もしかり。

ありのままの自分で楽しむことで、社内外いろんな道が開けた10~12月。
この経験から学ばせてもらえたことに感謝しつつ、今は非常にワクワクした気持ちで2023年の終わりを迎えようとしています。
改めて関わってくださった、支えてださった皆さん、本当にありがとうございました。

2024年の抱負 「正しく自分を信じ、真摯に生きる」


2023年12月31日。
今、とてもワクワクしています。
2023年を経て身に着けた成功体験、そして乗り越えれた挫折経験が今までの自分にはなかった「自信」を少しばかり与えてくれています。

「自信」という概念について少し記載させてください。


広辞苑によると、「自信」とは
自分の能力や価値を確信すること。 自分の正しさを信じて疑わない心。

広辞苑

これが本来の「自信」という言葉の定義。
ようは、「自分を信じる」力と精神のことだと僕は捉えています。

日本にいると「自信」って言葉ってあまりいい印象ないですよね。
どこかナルシストそうで、傲慢そうなイメージ。
なんか、年収と学歴とか経験人数/モテ自慢でマウントとってきそうな、きっと皆さんの脳内に浮かんでいるであろう某Aさん、Bちゃん。
万が一コンパなどで「自信家っぽいよね~」と言われることがあれば、8割型はdisられてると思って生きた方が現代社会においては自然な気がします。

でも、本来の「自信」って言葉はめちゃくちゃ素敵な概念なんですよね。
自身の存在に対して確信を持ち、それを通じて人に貢献できること。

現代社会で生きていると「学歴」「社格」「ブランド」で自信をつけようとしてしまう事も多いと思うのですが、本質的にはそれは「自信」からは遠ざかる動きになってしまう。
本当に自分を信じたいと思っていたら、そこに対して人との比較は不必要なはずです。比べたところでキリがないし、育った環境など含めて同じような人間は一人もいないのだから。

人との比較で「自信」をつけようとすると、「比べても絶対に勝てないと思う人」が出てきたときに人は努力をやめてしまいます。
そんな現実を誤魔化すように眩しい存在から目を背けてるうちに、自分への言い訳が常習化してくる。

僕は本来周りと比べちゃう人間だからこそ、「そうはなりたくないなあ」と思って沢山もがいてきました。
その過程で何度も「間違った自信」を身に着けては痛い想いをしたり、向き合ってくれる親友や上司に救われてきました。
今でも間違える事は多いし、正しく自分を信じ切ることはできていません。

そんな僕でも、ここ最近は周りのおかげで少しは「正しい自信」を身につけられてきてると思います。
チカラコーチングもおかげさまで今年で150セッション前後提供させていただきました、受けてくださる方の中には成果が出て昇進した方、転職に成功した方が数人いらっしゃいます。

当然サービスなのでお金も頂くのですが、それ以上に一緒に挑戦できること、少しでも成長に対して自分を役立てて感謝してもらえること、本当にうれしく思います。
それは仕事で関わっている社内のメンバーも同じで、本当に多くの方のおかげで少しずつ「自分の道」を信じることができています。
本当にありがとうございます。


だからこそ、2024年は「正しく自分を信じ、真摯に生きる」一年にします。
まだ言えない事も多いですが、間違いなく今までの人生で最も多く意思決定し、挑戦と挫折を繰り返す一年になります。

きっと自分の力不足を実感する事や、調子を崩すことも多くなります。
周りから見たら「あいつまた追い込んでるよ」「なんか空回りしてない?」と思われることもきっと増えるでしょう。

だからこそ、2024年は正しく自分を信じ抜いてみたい。

自分なりに26年間一生懸命生きてきて、沢山失敗もしてきて、
本当に正しいことと間違ってることの分別はつくようになっていると信じてます。

窮地にこそ、人の本性が出ます。
休む時は休むし、違和感がある時は必ず立ち止まる。
ミスったらちゃんと謝って、反省して、次に活かす。
周りの声を素直に受け止め、最終的には自分で決断してその選択を正しくする。納得がいくまでやり抜く。

「正しい自信」とは、自分を信じ、自分との約束を果たせた回数。
この回数を積み重ねるためにも、目の前の人と環境に感謝し、
真摯に努力を続けます。



「正しく自分を信じ、真摯に生きる」

2024年、ひたすらに挑戦し続けます。
未熟者ですが、引き続きよろしくお願いいたします!
たこらいす


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