【ライブメモ】2022年11月分【まとめ記事】
11月に観に行ったライブについて
11月の前半はまったく現場に行っていなかったこともあり、なんとこの11月は合計5現場にとどまりました。恐らくひと月で行った現場数がこんなに少なかったのは地下アイドルにハマってから初めてに近いかもしれません。
ただし、その5現場はどれも珠玉の楽しさだったので、現場数が減った分ぎゅっと濃縮された濃密な楽しさや感動を存分に浴びることができました。
もうこれ以上手を広げずに、今月お目当てで観に行ったグループだけでもう充分なのかもしれない。
2022年11月18日金曜日
HULLABALOO presents『求愛13』
@渋谷CHELSEA HOTEL
今月最初の現場はHULLABALOO主催のイベント『求愛13』でした。今回の『求愛13』は僕が最近応援している2グループ、功夫少女(功夫少女ガールズ)と、名古屋を拠点に活動しているグループ あたまのなかは8ビット⁉︎の両グループが相まみえるということもあって、チケットを取ってからずっと心待ちにしていたイベント。他の出演グループも全部良くって、この『求愛』というイベントはおすすめです。
そもそもこの『求愛』というイベントを知るきっかけは、遡ること2021年10月21日の『求愛04』にこれまた僕が応援しているLogiNeoN(現UNDERBAR)というグループ(フライヤー右端)がブッキングされたことから。
最近はふらばるーとLogiNeoN(現UNDERBAR)の両グループが対バンで被ることも全然無くなっちゃいましたが、何かの拍子にUNDERBAR呼ばれないかな~と密かに期待しています。
2022年11月20日日曜日
Layn 3rd ONEMAN LIVE『赤い糸』
@HARAJUKU Belle epoque
Laynにとっては現時点での1つの集大成とも言えるこの3rdワンマンライブでした。書きたいことは下記記事に全部書いたのでどうぞ見てやってください。
次回のLayn4thワンマンライブは来年2023年6月に、白金高輪SELENE b2 で開催予定です。
2022年11月23日水曜日㈷
功夫少女単独公演『震天鳴動』
@新宿Zirco Tokyo
功夫少女(カンフーガールズ)はメンバーみんな可愛いし、現場は楽しいし治安も良くて居心地も良い。ライブももちろん楽しい。なのでいつの間にかよく行く現場になっています。
さいきん徐々に大きめの対バンにも呼ばれ始めているので、もし現場で見かけてちょっと気になったりしたら、ほぼ毎月一般チケット無料(+1D)の単独公演も開催しているのでいかがですか?
『B.U.D vol.52』〜Beautiful unique Dream〜
@新宿HEIST
僕にとってはLogiNeoN時代から含めてメンバーの生誕祭に参加したのはこれが初めてでした。
■日時 2022年11月23日水曜日㈷
■会場 新宿HEIST
■時間 OPEN 14:00 / START 14:15
■料金 ・一般¥2,500 ・当日¥3,000 ※それぞれ+1D
■公演 『B.U.D vol.52』〜Beautiful unique Dream〜
■出演 POMÜM/UNDERBAR/桃桃パラダイス/sweet my Princess/アイスアリアリ/鳴虫ゆら× みゅうちゃ姉妹ユニット
■その他
イベント名は『B.U.D vol.52』だけれども、UNDERBARのメンバーでありリーダーの鳴虫ゆらちゃんの生誕祭を兼ねています。
トッパーはsweet my Princessでした。ちなみに今日の前現場、功夫少女の藍谷 依茉さんと、sweet my Princessの姫咲 ゆなさんは元同じグループ出身ですね。
sweet my Princessに続いてスペシャルステージ、今日の主役UNDERBARの鳴虫ゆらちゃんと、ゆらちゃんの実姉で桃桃パラダイスのみゅうちゃんによる姉妹コラボステージでした。
鳴虫ゆら× みゅうちゃ姉妹ユニット
前回のみゅうちゃ生誕祭の姉妹コラボステージもとても盛り上がって楽しかったですが、今日のセットリストも凄く良かったです。
お互いのグループの楽曲を交互に披露して、どっちのグループのファンにとっても貴重なステージになったんじゃないでしょうか。
来月12月4日でみゅうちゃんが桃パラを卒業してしまうから、余計にこうやって姉妹が同じアイドルとして同じステージに立っている姿ってとても尊いなと思いました。卒業LIVE当日はUNDERBARも別場所でライブがあるので、このツーショットが最後になるのかな・・・。
と、落胆していた矢先嬉しい情報が飛び込んできました。12月4日夜帯の卒業ライブにUNDERBARの出演が決定していました。
ちょうどこのまとめ記事を仕上げていたところに、このお知らせツイートがTLから降ってきたので本当に嬉しかったです。UNDERBARの12月4日のスケジュールでは午前中から新宿HEISTで2現場組まれていて、そこにこのみゅうちゃんの卒業ライブですからきっと後からねじ込んだのかなあと想像して更に嬉しくなってしまいました。
こういう経緯を想像するとどうしても姉妹の絆みたいなのを感じずにはいられず、胸が熱くなってしまいます。それにしても嬉しい!
UNDERBAR
今日のトリはもちろんUNDERBARです。
UNDERBAR楽曲にプラスして、ゆらちゃんのソロステージと旧LogiNeoNメンバー3人によるユニットステージが披露されました。
旧LogiNeoNメンバーによるユニットで披露された楽曲は事前に告知があったとおり、81momentの『奇跡はすでに生まれてる』でした。
もともと、シングルカットされたUTAGEIのカップリング曲なのですが、とても良い曲で特に歌詞が刺さる楽曲。この曲をLogiNeoN時代を乗り越えてきた3人が歌う姿には力強さや、絆のようなものを感じました。
ラストは『大好きがすぎる。』でした。この曲がセットリストのトリを取ること自体珍しいと思うのですが、なんとなく感じたのは僕たちファンへのゆらちゃんからのメッセージだったのかなとちょっと思いました。
ゆらちゃんはステージ上でもステージの下でも想いをストレートに表現する人で、僕はそういう熱くてストレートな想いを持ったゆらちゃんの人柄やアイドルとしての生き様がとても好きです(想いが強いからこそよく涙がでてしまうんですよねきっと)。
今は12月30日のUNDERBAR初のワンマンライブに向けてリーダーとして責任を人一倍感じながら日々を駆け抜けていると思うんです。月並みですが、ゆらちゃんには努力が報われて色んな夢を叶えて、幸せを掴んで欲しいなとそう願っています。
あらためてお誕生日おめでとうございます。
『爆速爆走パピムズバスライブジャック 11/23 2部』
@ 渋谷駅周辺
■日時 2022年11月23日水曜日㈷
■会場 パピムズバス
■時間 OPEN 18:20 / START 18:30
■料金 ・特別¥4,000・一般¥3,000 ・新規¥0
■公演 爆速爆走パピムズバスライブジャック 11/23 2部
■出演 パピプペポは難しい
■その他 特別チケット:優先入場/集合写メ/2023開催予定Zeppワンマン一般チケット付
9月に観に行った、【パピプペポは難しい『秋が来るにはまだ早い!』@SPACE ODD】 以来なのでパピムズは約2ヶ月振りでした。
実は約一ヶ月前の10月後半に開催された【おはよう!パピムズ!(低気圧) #パピムズ早起き部】という早朝イベントのチケットを取っていたのですが、あっけなく朝起きれずに不参加という失態。
そろそろパピムズ見たいなと思っていたところにこのパピムズバスの企画が目に飛び込んできて、今か今かとワクワクしながら今日を待っていました。
渋谷の明治通り沿いにひっそりとそのバスは停車していたのですが、バス前面の行き先電光板に書かれた文字にそこはかとない色気と異様さを感じる。
バスの写真を撮っていたら、道行く若者二人が「たしかにパピプペポは難しいよな」と話している声が後ろから聞こえた。
そして集合時間になり、優先チケットから順番に乗車していきます。バス車内の前半分のステージとして使うスペースにはすでにパピムズのメンバーがスタンバイしていました。
ドキドキしながら車内後方の空いている二人がけのシートに座りました。正直こんな間近でパピムズのパフォーマンスが観れるなんて、来て良かった~というのが出発前の感想です。
◇
バスは停車していた明治通りを起点に40分程度同じコースを3周ぐらい巡回しながら、メンバーはずっと立ったまま僕たちと沿道で見ている一般の人たちにパフォーマンスを披露します。
2曲目か3曲目に『ラブげっちゅ』をやったんですが、「今月お誕生日の人いますか~?」と言われたので、おもわず手を上げたら(本当に11月誕生日です)それはそれは素敵な『ラブげっちゅ』でした。
パフォーマンスが終わり、元の停車場所にバスが戻ってからそのままバス車内で特典会が行われました。
車内の限られたスペースで特典会をやるのでめちゃくちゃ狭くてメンバーとの距離感が近い!小枝みゆさんとチェキを撮ったのですがとっても楽しかったです。
◇
このパピムズバスという企画、シンプルにこの空間がめちゃくちゃ楽しかったです。メンバーのパフォーマンスは勿論のこと、窓の外を流れていく雨の渋谷の景色とバスを見つめる人たちも、熱気で曇ったバスの窓も、時々揺れる車内でよろけるメンバーや、つり革に掴まりながら歌うメンバーも、一緒に乗り合わせたパピムズオタクの人達もぜんぶ含めて楽しいが詰まった空間でした。
グループのプロモーションという意味合いでは雨模様で残念だったのかもしれませんが、雨と湿気で外界から閉ざされたバス車内はそれこそパピムズの世界観がより強まったような雰囲気で、なんとも言えない濃密な空気感がそこには流れていました。
それに、走行中ブレーキやカーブで揺れるバスの中で車内と車外両方に気を配りながらパフォーマンスをやってのけるパピムズのみんな凄かったです。エンターテイナーだなとしみじみ思いました。
このパピムズバスの模様はTwitterのハッシュタグ #パピムズバス で検索すると、車内の様子だけではなく渋谷の街をバスが疾走している様子も見れます。
万が一サポートして頂けるような神がいらっしゃいましたら、取材費としてありがたく使わせていただきます。