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本日、1年で一番「陰」のエネルギーの日。新たなエネルギーを発動するご準備をー。

本日、「冬至」を迎えました。
1年で一番太陽の位置が低い日。昼の長さが最も短い日でもあります。

そしてここから昼の長さはどんどん長くなるばかり。
つまり、今日が太陽にとっては一番「陰」のエネルギーが強い日なのです。

冬至とは太陽が「やぎ座」に入った瞬間を言います。
「やぎ座」は社会性、ルールを作る星座。

ここから日照時間が増えていく「一陽来復」。
陰が陽に転じるこのタイミングから試練を乗り越えながらも皆さんの思いが具現化し、たくさん実りが分け与えられる期間に突入していきます。

さて、この「やぎ座」の社会性やルール。実はすでにそのエネルギーが満々なんですが、今までの社会性やルールとは大きく変わります。ここのところずっとお話ししている土星と木星のグレートコンジャンクション(土星と木星が20年に一度ぴったり重なるタイミング)が「みずがめ座」という「風」の星座で起こることで、今日までの何かを頼りに、組織に寄りかかって大きなもののエネルギーで守られるような、安心・安定の社会性ではなく、

・自分らしく生きる
・自分という個を十分発揮しながら自身で責任を持つ
・何者にも縛られない自由な社会

そんな多様性の社会づくりが始まります。

「やぎ座」は星読みではからだの中の骨格、膝、関節など私たちを自立させるからだの部位を象徴しています。ということは、私たちの骨格そのもの、姿勢そのものが変わるのかもしれませんね。
さらに太陽がそこにあるということは、正に目に見えて誰に対してもその変化が見えるように伝えていくことが大切なのだろうと思います。

「風」の時代に変わるのではなく、私たち自身が自分の思うことを形にして「風」の時代を作っていくという方がぴったりな気がします。

それってどうやって?って思う方もいらっしゃるかもしれませんね。それはね。小さな違和感を無視しないということです。違和感は正に変化の暗示。なんとなく納得いかないままやり過ごしてきたことを見過ごしてはいけないということです。違うなと感じたら、「じゃあ、どうしたい?」と自分に尋ねてみてください。

小さな違和感を一番感じてくれる場所は「みぞおち」。何かを決めた時に胃のあたりが重かったり、すっきりしないようならそれはアウト!
ひとつひとつ深く考えず、直感で決めていってみてくださいね。その決め方が「風」の時代っぽいから。色々受け止め方の練習がうまくいくとよい結果に導かれそうです。





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