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いよいよ次のステージへ。自立して社会に溶け込む~「おとめ座」満月~

本日17時17分。「おとめ座」で満月を迎えました。
元旦・立春・節分・旧暦正月・・・と今年に入ってから幾度も新しい年を迎える節目はありましたが、星読みでは3月20日の春分が「宇宙元旦」です。

そして本日は、その宇宙元旦に向けて最後の満月。
新しく始まる宇宙のこよみに対して最後の調整、浄化、断捨離のタイミングとなります。

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今回のホロスコープは右側に星が集まっていますね。
今まで下側に集まって自分と向き合うホロスコープが長く続いていたので
潮目が変わったということは一目瞭然です。右側に集まっている時は他者とのコミュニケーションが活発になる、互いの意識が溶けあうというような感覚です。

「おとめ座」にあるときの月は、とてもストイックに自分自身を磨いていきます。きちんと分析し、ルーティンをきちんとこなしながら理想の自分を目指していきます。特に健康に関してはその感性はとても豊かで、
こころにもからだにもよく効く「お薬」が入っているお薬箱のようです。

一方、満月を照らしているのは対面の「うお座」太陽です。
「うお座」はとても柔軟で世界を広く大きく捉え、全体を見渡すイメージです。この一見真逆に見えるエネルギーですが、宇宙元旦を控えたことタイミングで両者が正面で向き合っていることに意味がありそうです。

最初に書きましたが、ここから一気に人とのコミュニケーションが増えていくタイミングになるので、様々なお話が来たり、情報が入ってくるかもしれません。そんなときに個人を表す「おとめ座」と社会全体をイメージする「うお座」の間で、個と全体を両極からみることで、「おとめ座」と「うお座」は互いに対面にその相手の姿を見て、それぞれの立場や在りようを決めていくのではないでしょうか。ここで出会う人たちはこれからのあなたのキーマンになる人かもしれません。正面から受け取っていきましょう。

そしてその中で要るものと要らないものとを選別し、本当に必要なものだけを残してく。ブラッシュUPされた姿は、正に一皮むけた次のステージへの準備そのものになるでしょう。

コミュニケーションの広がりの中で済し崩しで溶け込んでいくのではなく、きちんと自立した「個」として関わり続けていくことの大切さ。かといって頑固になって誰にも合わさないで生きるというのではなく、がっつり頼まれたこと、目の前に来た出来事には全力で向き合っていくことが大切だと教えてくれています。

そして「やぎ座」にある冥王星と「おうし座」にある火星がとても協調的な角度にあり、冥王星の「破壊と再生」のエネルギーを火星の「行動力」で実行していく用意もできています。つまりは、ぶつかっていって失敗しても(破壊)、きっとまた挑戦すれば生まれ変われる(再生)。
決してあきらめてはいけないと教えてくれています。

今日は一粒万倍日。
今日、始めたこと、撒いた種は1万倍になって返ってくることを忘れずに。
しっかりと前を向いて歩いていきましょう。


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