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「生きるために生きる」という僕の人生観。

さて。
今日は金曜日。

今日も今日とて、
僕は今の気持ちを洗いざらい吐き出す。

良かったら、緑茶でも飲みながら読んでほしい。
どうせ大したことは、書いていないのだから。


生活と仕事。

これは何度か書いていることだけど。
僕は今、僕の生きている現状が嫌で仕方がない。


この生活から抜け出すためには。
ものすごく簡単に書くと、お金が必要だ。



お金さえあれば、
僕の抱えている悩みの
半分以上は軽く吹っ飛ぶだろう。

だから、お金を稼ぐ。
今の僕がなすべきことはそれだけ。


お金と生き様。


「お金さえ稼げればいい」
およそ二、三年前にはそうとしか
思っていなかった僕だけど。


最近は結構、
気持ちが変わってきている気がする。


そもそも、お金を稼ぐってどういうことだ?
と考えることが増えた。

これはマインドセットという、
副業をするにあたって持っておくべき、
心構えに通ずる。


僕らは、副業だろうとなんであろうと、
何かを誰かに「提供」するからこそ、
その対価としてお金を稼ぐことができる。


誰かの役に立って初めて、
「お金を稼ぐこと」ができる。


だから、
お金を求めるだけじゃなく、
誰かのためになることを求めなさい。

と言うのが、マインドセットの決まり文句。


ドヤ顔でいうことじゃないけど、
僕は副業を始めようと思ったときに
こんなことは微塵も考えていなかった。

いや、心のどこかで
そうだったらいいな、とは思っていたけど。

でも、誰かのことを考える余裕なんてないし。
当時の僕は「稼ぐ」ことができていなかったから。


はっきり言って、
自分が良ければそれでいいやん、としか
考えていなかった。


しかし今は、違う。


ほんの少しだけど、
お金を稼ぐことができるようになってから。

なぜ、マインドセットとして、
「誰かの役に立つこと」を考えなきゃいけないのか。

その理由が身に染みて分かった。


言ってみれば、
そっちの方が楽しいからだ。多分。


お天道様は見ている。

昔からよく言う言葉で、
「お天道様は見ている」と言う言葉がある。


隠れて悪いことをすんなよ、という、
実に美しき日本語表現だ。



そう。

どうせなんにしたって、
お金を稼ぐということは。

勉強して、作業して、
時々危ない橋とか渡るんだから。

楽しく考えた方がいいに決まってる。

日陰を選んで歩くような道じゃあ、
楽しくなんてない。


だから。

今ここに改めて僕は、その考え方を記す。

僕自身がこの気持ちを忘れないためにも。


一回きりの人生。

僕がお金を稼ぎたいと強く思うのは。
自分の現状を変えたいから。


じゃあなぜ変えたいのか。

はっきり言って、楽しくないからだ。

僕はもっともっと、
この一回きりの人生を楽しみたい。


恵まれたものは、
持っていないけれど。


丈夫な身体と、
それなりのメンタルと。
経験からくる大人の余裕(忍耐力とも言う)
は持っているつもりだ。



正直、
ここまでのものを持っていると。

僕の仕事は、
努力をする以外になくなってしまう。


失敗して、もがいて、
苦しんで、たまに出血したりして。

時には頭痛と耳鳴りと闘って。
寝不足になったり、
彼女と喧嘩したりしながら。

地べたを這いずり回って努力するだけ。
どろんこになって。

サバンナで傷だらけになりながらも、
懸命に生きようとする野生動物みたいにさ。

ただただ「生きるために生きる」のだ。

僕はそんな人生を送りたいし、
今のところそれしかできない。


泣いてようが、
笑ってようが、
苦しかろうが、
どんだけ人生がつまらなかろうが。
お尻を掻いていようが。








僕らは刻一刻と、
限りある命の時間を燃やしている。




だから一分一秒。
無駄にはしたくない。


僕は、
銀座の高級料亭に行ってみたい。
ヨーロッパの芸術的な街並みも、
いつかこの目で見てみたい。

猫だらけの島も行ってみたいし、
ピラミッドも見てみたい。



お酒を飲み歩いて、
友達の家に泊めてもらって。


青春18きっぷでぷらぷらして、
星野リゾートに飛び入りで宿泊するんだ。


箱根も、
湯布院も、
草津も、
道後温泉にも行ってみたい。






やってみたい。
行ってみたい。


誰かとお酒を飲んで騒いで。
バーでわけの分からない酒を注文して。
そこで知り合った見知らぬ誰かと乾杯をする。



「じゃ、また明日な」

なんて言いながら、夜の街に溶けていく。






シンプルに、それだけなんだ。
僕という人間がこの人生にかける思いって。

それら全てが、
僕自身が努力するか否か、にかかっている。








「努力する」



たったそれだけのことで。
僕は、僕の目的を果たすことができる。










誰かに喜んでもらって。
自分も嬉しい思いをして。

それがいつか、
家族のためだったり。
恋人のためになったらもう、最高だ。








それだけを望む人生。
それ以上は望まない人生。





できるなら、
贅沢だなんて思わないでほしい。

これが僕の生きる目的だと思ってしまったんだから。

申し訳ないけれど、
僕にはもう、どうすることもできない。






僕なんかには勿体無いほどの。
ただただ幸せな道のり。


今日も明日も。
明後日も。



僕は頑張る。


それだけだ。



今日はここまで。
よしなに。

TACK

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