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シーラス・ロジック(CRUS)が2022年3Qの決算発表

シーラス・ロジック(ティッカーシンボル:CRUS)が2022年3Qの決算発表。

EPS予想2.14ドルに対して結果2.54ドル👍
売上高予想510.42Mドルに対して結果548.3Mドル👍

EPS、売上高共にコンセンサス予想を上回った🆗

4Qの新ガイダンスも発表。売上高予想355.84Mドルに対して新ガイダンス400〜440Mドル👍

EPS、売上高、ガイダンス全てOK🙆‍♂️でした。


3Q決算ハイライト

  • 第3四半期の売上高は5億4,830万ドル、GAAPおよび非GAAPの1株当たり利益はそれぞれ2.16ドルと2.54ドルでした。

  • 四半期中、Cirrus Logicは、高性能な混合信号コンテンツのスマートフォンへの出荷の増加と当社製品の全体的な需要の強さによる多大な貢献によって、ガイダンスのハイエンドを上回る収益を達成しました。

  • 製品と技術ポートフォリオの多様化戦略を継続し、高性能の混合信号収益が四半期の総収益の38%を占めました。

  • 12月四半期の収益は5億4,830万ドルで、前四半期比で18%、前年同期比で13%増加しました。 順次ベースでの収益の増加は、前四半期からのスマートフォンユニットの増加を反映しており、程度は低いものの、より多くのコンテンツを備えたスマートフォンの有利な組み合わせを反映しています。 前年比での増加は、スマートフォンでの高性能ミックスドシグナルコンテンツの増加と、程度は低いものの、スマートフォンでの急速充電ICおよびラップトップでのオーディオ製品の売上高の増加によるものです。 これは、2021年と比較して2020年のカレンダーでの製品発売が遅れたこともあり、スマートフォンコンポーネントの量が前年比で減少したことで部分的に相殺されました。 その結果、このサイクルの在庫構築と初期ボリュームは9月四半期に始まりました。 22年度第3四半期には、オーディオおよび高性能ミックスドシグナル製品ラインから得られた収益は、それぞれ総収益の62%および38%を占めました。 ある顧客は、四半期中に総収益の82%を貢献しました。 最大の顧客との関係は引き続き卓越しており、設計活動はこれまでのどの時期よりも幅広い製品にわたって継続されています。


注目指標のハイライト

Operating Profit: 31.8%
Gross Margin: 52.8%

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