じーちゃん

じーちゃんの葬儀が終わった。

先週の金曜日の朝、母からLINEがあって、少し朝泣いて、それからは泣いていなかった。
働き始めてから身内の不幸がはじめてで、どうしたらいいか分からなかった。

葬儀でおじさんが泣いてるのを見て、泣いた。
喧嘩してるのをよく見てたけど、じーちゃんもばーちゃんも子ども想いで、孫andひ孫想いなのは間違いなかった。 
自分を育ててくれた親がこの世からいなくなるというのは、想像を絶する気持ちだろう。
じーちゃんには、躾的な関わりをしてもらったことが大半の思い出。あと、ポニーと仲良しだったこと。笑
箸の持ち方に厳しかった。

じーちゃんの死から連想して、自分の親が、ばーちゃんが、自分の夫が、と考えただけで無理だと思ったので、考えるのをやめた。

ただ、親とちゃんと思い出を作れるのは、あと20年がいいところかもしれない。
そう思うと、あっという間だから、できれば思い出をたくさん作っていきたい。孫ともたくさん遊んでもらって、旅行も行ったり。

頼ってしまうことがたくさんあるかもしれないけど、自分でできることはちゃんとやっていこう。

同様に、夫や自分の子どもともできるだけ楽しい時間を共有したいなとも思った。
怒らなくていいことは怒りたくないし、なるべくみんなで楽しくをモットーにやっていきたい、いきたいとは、思ってるよ、、笑

自分の子どもや孫、ひ孫に囲まれて、最後泣いてくれる人がたくさんいる人生は、もう大成功じゃん、最高じゃん、と思った。
私もそんな最期がいい。私の大切な人もみんな、そんな最期がいい、そう思った。

だから事故とか病気に気をつけて、一生懸命、最後の最後まで、生きるぞー!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?