見出し画像

「何でもない」は傷つく言葉[4歳男児育て]


話していて、子供に「何?」と聞かれたときには、めんどくさがらないで、ちゃんと説明してあげよう。と思ったという話。

大人同士で話してる時とか、子供に「何?」って聞かれて、「何でもないよ」って言ってしまうことがある。

それは、うまく子供に噛み砕いて説明するのが面倒だったり、子供には細かく説明したくないような話(例えば…噂話とか??)だったりするからなんだけど…

昨晩も、私がポロッといった一言に「なに?」が飛んできた。
とっさに「何でもないよ」と言ったら、

なんで、何かしゃべってるのに、
何でもないって言うの?
それは、悲しいことだよ。

と。

そうだよなー。

大人が、楽しそうに話してるのを見て、「どんな楽しいことなんだろ?」とワクワクしたり、厳しい顔つきを見て「どうしたんだろ…大丈夫かな…」と心配したり、子供なりに心を砕いているだろう。
そこから出た「なに?」を無視されたら、確かに悲しいよなーと。

大人だって、「え?なになに?」って言って、「何でもない」って言われたら嫌だもんな。(まぁ、実際には他人の話に割り込むことはほぼ無いけど)

とまぁ。
今まで何となくやり過ごしてきた「何でもないよ」を、ちゃんと彼が分かるように説明するようにしようと思いました。(小並感笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?