成功に導く、最強の引き寄せ力〜【不器用リッチ50の法則】
~28歳で創業し、49歳で会社を売却、52歳でコロナ禍のなかロンドンで新たな挑戦をする女性起業家の行動~
はじめまして。WAJOYの立川真由美です。
うさぎのマークの【まかないこすめ】という和コスメブランドをご存じですか?
こんにゃくスポンジとか、和紙タオルとか、小豆や緑茶を使ったぬか袋とか…。
金沢の金箔屋で生まれた私は、日本の昔からあるナチュラルな素材を活かしたスキンケアとバスグッズを企画し、ロゴやパッケージ、店舗も含めその世界観をつくってきました。
28歳で創業し、21年経営をしたその会社を10億まで育てて売却し、昨年、その可愛い娘のような【まかないこすめ】を次の世代にバトンタッチしました。
そして52歳にして、このコロナ禍のなか新たなセカンドキャリアをスタートし、海外生活がないにもかかわらず6月からロンドンで生活することに。
日本の女性起業家の数は、世界各国のなかでも圧倒的に少ないのですが、さらにこのようなセカンドキャリアにチャレンジする人は、本当に珍しいようです。
新たにチャレンジする起業家のイメージは、「なんでもできる人」、「頭がいい人」、「自分自身がクリエイティブな人」というイメージがあるようです。
女性の場合は、もしかしたら「美しくてかっこいい」イメージもあるかもしません。
たしかに「できる人だから道が開ける」というのはあると思いますが、私の場合は、「何もできなかったから道が開けた」と思っています。
今回タイトルを、
成功の道が開かれる、最強の引き寄せ力―
としました。
成功なんておこがましいですが、何もできない私が唯一誇れるのは、引き寄せ力のようです。
私をよく知らない人たちからは、とても有能で頭がキレる経営者と思われることもあり、そうではない、と言っても信じてもらえないことも。でも、もっと私に近づいてみると、私が本当に何もできないことに納得し、驚かれます。
そして、その事実を目の当たりにしたからこそ、なぜそんな私が前進し、果敢にチャレンジし、世界に向けて道なき道を行こうとするのかを知りたくなるようです。
もちろん何もできないから何もしなかったわけではなく、何もできなかったから、知らず知らずのうちにやってきたことがあります。
男女問わず後輩たちからたくさんの質問を受ける機会が増えていますが、いろんなことができないからこそ当たり前のように実践してきた話をすると、「すごいです!」「私もやってみます!」「だから成功したんですね!」「納得しました!」などという言葉をいただくことがあり、これってそんなに普通のことじゃなかったの?と自分自身あらためて気づかされることがあります。
会社を経営しているときは、無我夢中で、まったく意識できていなかったのですが、振り返ってみると、これって私だけにしかできないことじゃないし、自分に自信がなくて不安を持っているすべての女性に勇気を与えられることなのではないかと思い始めました。
それが
“不器用リッチ 50の法則”。
そう、私がやってきたことは才能や実力や地頭がないとできないことではなく、ほんのちょっとの勇気と行動力をだせば誰でもできることなのです。
自分がやりたいことにチャレンジしたいと思っているけど、なかなかその一歩を踏み出せない女性、やりたいことが見つからず漠然と自分の将来に不安を感じている若い女性、子育てしながらその先の仕事の選択を諦めている女性、起業家を目指している女性、40代に差し掛かって先が見えなくなった女性…きっとたくさんの女性たちがこの日本の社会で生きてきて、自分自身が自由に選択することをためらっているように思います。
私のこれまでのバックグラウンドとキャリア。
そしてこれからの歩みや、広げていきたい世界を公開し、つたないながらも私の“不器用リッチ 50の法則”を発信していきます。
素の私をご紹介することで、「なんだ、こんな簡単なことなんだ!」「私にもできるかも!」「夢への一歩を踏みだそう!」など、新しい何かを始めるきっかけになればうれしいです。
そして、52歳からの未知への新たな挑戦も、ぜひ応援してください!
どうぞよろしくお願いします。
WAJOY 立川真由美
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