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SPY×FAMILY (2)

ミュージカル「SPY×FAMILY」

劇場:帝国劇場




任務終えてきました!
ミッションコンプリート🕵️‍♂️

今日も楽しかった〜〜
アーニャ可愛かったぁ〜〜〜〜〜〜!!!
幸せな気持ちでいっぱいになれる作品。最高っ!


まず、前回撮るの忘れちゃった帝劇のロビーの写真載せとくね。

帝劇のロビー

おっしゃれよねぇぇぇ。
この雰囲気が大好きなのだと僕は語っていたのでした。
今日もしっかりどーーんとお迎えしてくれた!


1回目のレポートでは載せなかったかもだけど、本日のキャストさんはこちら。

3/29 ソワレのキャストさん

前回と違うのは、ロイドとユーリ!
舞台やミュージカルは公演によって本当に中身が全然違うから何回観ても楽しめるけど、複数キャストさんの作品は特にだよね。
初観劇の気持ちでワクワクしながら向かったよ。


今日のお席はL列-29。
帝劇1階のど真ん中!

帝国劇場の座席表
(https://teigeki.tohostage.com/seatingchart/index.html)

すごくない?こんなど真ん中なことある?ってくらいのど真ん中。

もうとんでもなく素晴らしい音響だった。
前回の席も音響最高だと思ってたけどそれを超えてきた。
やっぱり席の位置って大事よね。
帝劇だから音響がいいんだー!と勝手に盛り上がってたけど、もしかしたら位置が前回も今回も当たりだっただけなのかもしれないし。

まあでもとにかく良い音響のおかげで迫力がまた上がったように感じた。
アンサンブルさんがメインで歌ってるとことかほんと迫力で吹き飛ばされるかと。笑
ここまで迫力を感じたのは君嘘ぶりかもって感じだった。


と、お席の感想はこんな感じ。



今回がはじめましてのキャストさんのお話をしましょう。

まず、ロイド役の鈴木拡樹さん。
この人はまずビジュアル。
イケメン。まじイケメンすぎだった。
こんな顔綺麗な人居るんだって関心してしまったよ。笑
ただ、お歌は正直あんまりだったかなぁ。批判したい訳では無いけど。
高音は音程合わせようとして声量が出ていなかったし、音程もミュージカル俳優としては発展途上という感じ。プリンシパルで歌うならもうちょっと実力がないといけないのではないかと。
調べてみると舞台経験はめちゃくちゃ豊富。確かにお芝居は上手だったし、声もかっこよくてウィンさんよりもロイド似だったからそこはめちゃハマってた。でも、だからこそお歌で「惜しいなぁ!!」って思ってしまいました。
ミュージカルの経験積んで上手になっていって欲しい!(上から目線すぎお前誰だよ)
もちろん全くダメだったわけじゃない!
かっこよかったです!!
あ、あとめちゃくちゃ真面目な人なんだろうなぁというのがカテコから伝わりました。笑


ユーリ役の瀧澤翼(通称:たきつば)くん。
とっても素敵なユーリだった!
もう1人の岡宮来夢さんもいいなぁと思ったけど、どっちもいいね。
たきつばくんユーリは来夢さんユーリよりも明るい印象を受けて、来夢さんユーリはたきつばくんユーリよりも優しい印象を受けた。
それと、たきつばくんはリズムをわざと崩すのが上手な気がした。ミュージカルでは演奏のリズムや音程通りに歌うよりも、わざとキャラクターの心情とかを優先させて崩して歌う方がいいことがある。それが絶妙で上手だなと。特に酔っ払いながら歌うシーンで感じた。


はじめましてのキャストさんは以上のお2人でした。


つぎに、前回よりも上手になっているのでは!と思ったお2人を紹介します。

まず、アーニャ役の池村碧彩ちゃん。
この子、天才女優ちゃんです。
前は可愛い可愛いとただそう思ってみていたけど、思い返してみるとちっちゃい子特有の甲高い声でセリフがちゃんと聞こえない部分があった。
でも、今回は前よりも聞こえやすいように丁寧に、それでいて勢いや可愛さは保ったまま発音出来るようになってた。
この子、只者では無いな。
そう感じざるを得なかった。
きっとこの2週間も色んな指導を受けて一生懸命頑張ったんだろうな。偉いよ😭


続いて、フィオナ役の山口乃々華さん。
正直前回の感じだと準主要メンの中ではあまりお歌の迫力がなくて実力が追いついてないかなぁと思ってしまった方だった。
でも、この2週間でめちゃくちゃ上達してた。
ビブラートは細い声の箇所でもしっかりかかるようになってたし、声量もアップしてたように感じて、明らかに周りとの差が縮まってた。
もともとE-Girlsの方で、2021年からミュージカル中心に活動してるみたいだから、ただ僕が最初に観たときにたまたま調子が悪かっただけなのか、なにかコツを見つけて上達したのか分からないけど、変化が明らかで、すごって思った。


キャストさんの感想はこんな感じ〜。



改めて観てここ好きだなって感じたところを、前回のレポートで挙げてないところからいくつか!


おばあちゃんの歌が好き。
全く迫力がある訳じゃないんだけど、あたたかい歌声が心地いい。
あれ歌ってるの誰なんだろ。おばあちゃんというキャラクター上迫力がなくても、歌が上手なのは分かるから実力者ではあるだろうな。後で調べてみよ。


ヨルがパーティーに行くためにロイドを待ってるシーン。
なんでだろ。好きなんだよな。
ヨルの健気なところとか、悲しむよりは割り切っちゃうところがあのシーンにすごい出てる気がする。
大丈夫だよヨルさん!って言いたくなっちゃった。
あとは単純にふうかさんが好きだからなのかもしれないけど。笑


あともう1個ヨルさん関係で。
三者面談の最後にロイドが机をぶっ壊してキレて退室する。そのときに後ろからついていくアーニャとヨルの表情をオペラグラスで見てたんだけど、ヨルがめっっちゃスワン先生のこと睨んでた。笑
こっわと思いながらもちゃんと表情まで見れてよかったなと思った瞬間だった。



ヘンダーソン先生がスワン先生を殴るところも好き。というか殴ったあとのセリフが好きかも。
「ふぅ。我ながらエレガント。フキフキ。」
って言って殴った自分の拳をハンカチでフキフキするの。
いや可愛いなっ!!!笑



そんな感じかなぁ。
前回のレポートで書きすぎて今回そんなにかけることが無くなってしまった!笑


そうだ。最後に今日のお客さんについて。
今日のお客さんも良いお客さんばかりだった。
実は1幕の前半はあまり笑いが起こらなくて心配になってしまってたんだけど、時間が経つにつれてお客さんもあったまってきたのか、どんどん笑いが大きくなっていって、2幕ではお笑いライブでも見てんのかなってくらいの笑いが劇場で何度も起きてた。
ほんとに居心地のいい空間だったな。前回も今回も。
作品によってお客さんの雰囲気もこんなに違ってくるんだって学んだ。



ということで、最近のレポートと比べると薄っぺらい感じになってしまいましたが、今日もとっても楽しい時間でした!

東京千穐楽ということでカテコの雰囲気はいつもとはちょっと違うものがあって、なんと4回もありました。
本当にみんなから愛される作品だなぁと。
素敵ですね。

僕はもうこれで観劇は最後。
もう観られないって、いつものことだけど悲しいな。
楽しい時間をありがとうございました。

無事に地方公演でもたくさんの人に笑顔を届けられますように祈っています。

貰ったパワーで僕も色々頑張らなきゃな。

全てはより良き世界のために!

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