見出し画像

美大予備校って何をするところ?

執筆:受付

こんにちは、藝大・美大受験予備校 立川美術学院です。^^

美大と言えば皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?

ずっと絵を描いてる?天才のあつまり?

美大に興味が出たばかりの人、調べ始めたばかりの人にはよくわからない事が多いと思います。

今回は美大の前段階、美大予備校についてご説明します。

美大予備校ってどんな授業をするの?

美大予備校はその名の通り美大受験のための予備校です。

石膏デッサンや着彩など、科によってさまざまな制作に取り組みます。

画像1

基本的には、

・課題が出される。

・課題に答えた作品を制作する。

・講師から講評を受ける。

という流れを日々繰り返していきます。

画像2

昼間部では一日6時間。夜間部では一日3時間、課題に取り組みます。

指導は主に社会人講師と学生講師によって行われ、ベテランの基礎指導と大学の生の声を知る学生のタッグによって包括的な指導が行われています。

もちろん、数年間の出題傾向に合わせて課題文も調整しておりますので、受験対策としても抜かりありません。

詳しくは今後のnoteでたっぷりとご紹介致します。


美大予備校でも学科対策!

美大受験をするに当たって忘れがちなのが学科の対策です。

画像3

美術大学といえども学科試験の割合はある程度重要視されています。

「学科落ち」という言葉もあるほどで、学科の点数が悪いと合格はどんどん遠ざかっていってしまいます。

せっかく実技で点が取れても学科で落ちてしまうのはもったいないですよね。

基本的にセンター試験利用型(2019年度現在)で言うと8割、一般試験だと、8-9割得点できれば「学科落ち」の心配は無いと言われております。

これらを踏まえタチビでは学科対策授業も行っています。

実技授業開始前の朝学科。講習会期間中に開催される夜学科、小論文講習をご用意。過去問対策だけでなく基礎からの振り返りなど生徒に合わせた授業を展開しています。


立川美術学院 http://www.tachibi.com/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?