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脱成長と経済的余裕を混同してない?

なぜか知らんが、脱成長にあこがれる人が多い気がする。

一部の金持ちはそれでもいいかもしれんけど、大多数の人たちはもっと生活の余裕が欲しいと思うんだが。

脱成長と生活の余裕を混同しているのかもしれないけど、生活の余裕は経済成長の延長にしかないんだがね。

自分が想像する、余裕のある生活というと田舎でゆっくり暮らす的な感じ。

しかしそれは、経済力の下支えがあってはじめてできること。

本当に脱成長を目指すなら、極端な話アフガニスタンぐらいの経済レベルを目指すという言っているのと同じことだと思うけど。

脱成長を個人で実践するのは止めないけど、他の人を巻き込むのはやめてほしい。

日本人に必要なのは、しっかり経済成長したうえでの十分に余裕のある生活だと思うけど。

経済成長をして生活も安定していれば、仕事が嫌になったから半年ぐらい放浪の旅に出るなんてことも可能なわけで。

そこで発展途上国に行って脱成長を経験すれば、経済成長していることののありがたみも分かると思うんだがね。

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