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上毛電鉄線を乗り通して西桐生へ~天空のグンマー編その34

前回、休日おでかけパスを握りしめて南関東を東奔西走してから間もなく。
今度はド平日に北に向かいました。
向かう先は再びのグンマー。
ぐんまワンデーローカルパスの旅、今回は34回目です。
ぐんまワンデーローカルパスの詳細はこちら

現在中央前橋駅に来てまして、ここから上毛電鉄線を乗り潰します。
出発時間近くまで駅を撮影して、その後電車に戻りましたが。
結構混雑していて、なかなか撮影ができませんでしたね。

で。
中央前橋を出て次に撮れたのがこれ。

ようやく赤城駅まできて撮影できるくらいの感じになりました。

終点が近付いてきた赤城で、ようやく空きました。
ここまで入れ替わりがありつつもずっと混雑度はほとんど変わらずに来ましたが、ここで一気に降りていきましたね。

ここで対向列車と交換。

向かい側の電車はこっちが到着する前から居たみたいですね。
こっちが先に出発してしまいましたが。
赤城駅は遠くは浅草から直通してくる東武鉄道が乗り入れてきています。

ちょうど東武の特急が折り返し待ちしてましたね。

赤城駅を出発後、線路の様子を撮影してましたが、ここで両鉄道の線路が繋がっていますね。
直通も一応可能なようになっているようです。
現状、直通する営業列車は設定されていないようですが。

こうして見ると複線っぽいですが。

赤城からしばらく、こんな感じに複線っぽい感じですが、東武と上毛の単線が並んでいるだけの図。
おまけに、特に次の駅も共有してるとか、そういうのもないんですよね。
上毛電鉄の次の駅のすぐ脇を、東武は華麗にスルーしていってしまいます。
おい、そこ通ってんなら停まってやれよ……w

この辺から分かれていくところ

そんなわけで、この辺りから5分そこらで終点の西桐生に到着です。

一旦外に出ました。

西桐生駅はこちらも中央前橋駅と同じく他の鉄道との接続のない、行き止まりの終着駅。
JR桐生駅まで徒歩5分弱くらいで行けますから、十分乗り換え圏内ですが、微妙に離れちゃってるんですね。
それにしても、ここもかなりの古い建物です。

銘板が雰囲気出し過ぎ(褒め言葉)
桐生の街中にあるので、自転車置き場は台数も多く、それもかなり埋まってます。
駅前広場には駅舎の歴史を紹介する銘板が。

昭和3年建設ですか……。
そうなると、当時としては相当贅沢に凝った造りの建物じゃないですか。
この時期の洋風建築はそんなに多くないですからね。
それだけこの駅の重要度が高かったことが窺えます。

さて、ここからはもう少し駅の様子を撮影して、折り返しの電車に乗り込みます。

というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。

よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。

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