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下仁田駅の外を放浪する~グンマー秘境編その20

そうだ、秘境、行こう。

そんなワケの分からない理由から始まった日帰り旅の第20回でございます。

というわけで、上信電鉄の下仁田駅にやって来ました。
駅の中を一通り見学して、ここからは帰りの電車の時間まで、少し駅の外を見て回りたいと思います。
では、駅から出ましょう。

駅前広場はちょっと狭いです。
バスの発着も多くはないようで、タクシーも何台も入るようなスペースではないです。
駅舎の佇まいは本当に時間が止まっているかのよう。

こじんまりとした駅前広場に100年近く前の建築の古い駅舎。
こういう絵面、大好きなんですよね……。
さらに、ここから駅前通りを見渡してみましょう。

駅前通りが雰囲気良いんですよ……これがまた。
逆方向は、古くからの住宅街みたい

高崎からかなり奥の行き止まり駅というわりには、結構栄えている印象。
折り返しのちょっとの時間だけでもこの辺の雰囲気を味わってみるのも良いかと思います。
お店も一通りやっていますし。
後でちょこっと僕も入ってきますが。
とりあえず、駅前通りのこんにゃく屋さんのところを左に折れて、ちょっともう少し辺りを散策していきましょう。

下仁田駅から線路終端の向こう側に回り込んだ辺りのところから。

この辺りまで来ると、富岡辺りでは遠目に見えていた周囲の山地がだいぶ迫ってきているのが見て取れます。
ここから先へ進んでいくと、地形は一気に険しくなりますので、鉄路を通すのはかなり難しくなりますね。
上信電鉄は、当初の計画としては長野県の方まで山を越えて通す予定ということで敷設された経緯がありますが……ちょっとこれではねぇ……。

さっきとは少し向きを変えて。ガードレールの向こう側すぐの崖下に川です。
角までやって来ました。
反対方向を向きます。ここからこの方向に進んでいきます。

ここの通り、地図で見てのイメージよりずいぶんほっそいなぁ……。
地方行った時あるあるですが。
一応それなりに古い街道らしかったんだけど。
とりあえずここをさらに進みます。

というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。

よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。

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