駅を降りると目の前は……~天空のグンマー編その5
前回、休日おでかけパスを握りしめて南関東を東奔西走してから間もなく。
今度はド平日に北に向かいました。
向かう先は再びのグンマー。
ぐんまワンデーローカルパスの旅、今回は5回目です。
ぐんまワンデーローカルパスの詳細はこちら
高崎からさらに上越線へと入っていって、利根川の上流域に入り、とある駅に降りました。
降りた駅は、沼田。
さあ、駅の様子を少し観察しながら、外に出てみましょう。
出口は下り線ホームから地下通路を抜けて、上りホーム側にあります。
上りホーム側からも線路の先を眺めます。
沼田駅は上りホーム側に1線、下りホーム側に2線の2面3線構造。
一応、追い抜きが可能な構造ですが、今はほとんど追い抜きはないはず。
そもそも、普段は優等列車はないですし、運転間隔も1~2時間に1本くらいです。
なかなかひなびた感のある駅ですが……おや?
何かあるぞ?
改札脇にどでかい天狗様。
存在感半端ねぇ。
そんな彼を横目に見ながら、改札を抜けます。
自動改札完備ですが、ぐんまワンデーローカルパス利用時は係員のいるところを通りましょう。
スマホの専用画面を見せて通ります。
あれま。
ここも窓口はなくなっちゃったんですね……。
無人化されてないけど窓口はないんですね。
その代わり、指定席券売機とSuica定期対応券売機設置。
まあ、こんだけあれば、窓口なくても良いか。
観光客の出迎えもムードバッチリですね。
とはいえ、乗り継ぎのバスの時間は電車の到着に合わせてあるので、あまりじっくり見ている時間的余裕はないのですが。
じっくり見るなら帰りの電車待ちの時かな。
さあ、駅の外に出てみましょう。
正面のこんもりとしたクソミドリ。
クソミドリに隠れてますが、あそこがめっちゃくちゃ断崖絶壁。
市街地はその断崖の上にあります。
あんなとこの市街地に駅持ってくるなんて無理や。
市街地の中に駅ができなかったのは、そういう理由があったわけですね。
ただ、登ってすぐに市街地の中心地なので、バスに乗ればすぐです。
その気になれば歩いて15分とかかな?
登り坂がかなりきついけど。
バスの乗り継ぎ待ちの間に手早く駅周辺の撮影を済ませてしまいましょう。
タイムリミットは10分です!
というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。
よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。