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総武本線新生駅跡を歩く~銚子編その15

2022年11月の駅メモイベント攻略旅、2日目の第15回です。
今回攻略するイベントの詳細については、こちらを参照してください。

イベントの詳細は画像のリンクから。

それでは、仲ノ町駅を出て、ちょっと外をぶらっとします。
すぐ側にちょっとしたスポットがあるんですよね。
駅を出て駅前をちょっと真っ直ぐ進むとこんなところに出てきます。

仲ノ町は、駅から出てすぐいきなり廃線探索が楽しめます

ここは、総武本線の貨物支線跡。
銚子駅に到着した時、銚子駅のホームの端から見えた車止めの先は、実はこっちに繋がっていたんですね。
貨物線は、ちょうどこの奥、ガードレールの見えている辺りに向かって銚子駅から延びていました。

ガードレールの向こう側は、現在は公園になっています。
公園の境界を区切る杭で、当時の敷地の形がわかりやすい
ここはさっきのガードレールで仕切られた場所を基点に、広く敷地が広がっている

さて、こんなに敷地が広がっているということは、ここでは線路が1本ただ走っていた……というわけでは当然ないわけで。
おや? 公園内に何やらあるぞ?

ちゃんとモニュメントが設置されています。

そう。ここは駅の跡。
新生駅という貨物駅がありました。
お召し列車が夜間ここに入ったこともあったとか。

案内板もありました。

ここから線路は港に向かって延びていくわけですが。
そこの痕跡もあるみたいなんで、これから見ていきましょう。

というわけで、今日のところはこの辺で。
続きはまた。

よろしければ、この先もお付き合いくださいませ。

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