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「妄想本屋」のメモ書き〜第63車線から

東名抗速道路。ポットキャスト。

https://open.spotify.com/episode/2WVPSAyl2zDgxq8saygj4I?si=cQJ5lq4sTnafFPRHw29lrA

noteはだいぶご無沙汰していましたが、
本屋について話した中で、どんな本屋があったらいいか、
少し「妄想」を膨らませたいので、ここで少し覚書を残しておきたい。
※ここでは、この架空の本屋は「妄想本屋」と呼ぶことにします。
適当に更新していきますが、ぜひ、面白いアイデアや、やってみたいという方はコメントください。

今後、具現化に向けて少しずつ、少しずつ現実的なこと(お金や土地やその他あらゆる面倒なこと)を考え始めます。

「妄想本屋」ラフラフアイディアの覚書

  • 「妄想本屋」は、小規模であり、本屋でありながら本屋ではない。

  • 簡易な入退場ゲートがあり、自身のカバンから本の裏についているISBNコードを読み取ることで入場が可能。1組につき1冊が必ず必要。
    (カバンには常に本入ってるよね?という読書文化の醸成という名目)

  • もし本を持っていない場合、お情けはない。
    街の近くの本屋MAPがあるので、親切にそこを案内する。
    「入場券(本)でしたらそちらかあちらの本屋で購入してきてください」
    これで地域の本屋さんの間接応援をする。

  • 中では机と椅子があるのでもちろん本を読める。地域のコーヒー屋さんのコーヒーも多分飲める。

  • 自分がもってきた本は、古本として、寄付することができる。
    お金をはらって、棚ブロック単位で購入もできる。本屋さんのお店側に回る人を増やす。
    家の本棚が本で埋まっている人が、本棚を社会に接続拡張する、みたいなイメージ。 それによって、出店者同士で仲良くなったり、喧嘩したりもする。

  • 中には安っぽいブラックボードがある。そこでは、匿名でおすすめの本、感想をだれともなく自由に書き、やりとりができる。温かいやりとり。アナログである。

  • 帰りは、入退場ゲートで新たに購入して持って帰る本をピッとする。
    AmazonGoみたく、無人レジである。(AIカメラが店内に装備されている)
    なのでお客さんはゲートをでたら自動で決済完了。デジタルである。

  • 「妄想」なので、WEB3的なメタバース世界でも「妄想本屋」は存在する。アバターたちはメタバース上で自由に妄想本屋に出入りでき、アバター同士中でコミュニケーションが可能。どうせ本好きな人が集まるので、多分盛り上がる。そこでは、おすすめの本を、電子書籍でも購入できるし、妄想本屋ECとつながっていてリアルな本を家に届けることもできる。さらに、妄想本屋メタバース店では著者のサイン本やら限定コラム付きの本が30部限定とかで売り出される。NFT本的な。ファン垂涎。かなりデジタルである。

  • リアル店舗に話を戻す。本屋だけではなく、間借りでコミュニティスペースとして1日単位でお店を出せる。オリジナルなアパレルブランドだったり、雑貨だったり、テイクアウトの弁当屋だったり。
    お店を出す、という壮大なことをやってみる実験台的な場所。

  • 入退場ゲートで簡単な会員登録をさせる。どんな属性の人が、どんな本を読んでいるのか、というデータが少しずつ溜まっていく。規模が小さいので本屋さんにデータを売って活用してもらうことは難しいけれど、本屋内でランキング出したり楽しめる要素にはなるんでは。

  • ポットキャストを応援する場。ポットキャスト収録に適したマイク機材の用意。Spotifyから莫大なスポンサー収入を得る。

  • 著書のトークショー!みたいな本屋でのイベントも、やれるっちゃやれる。でも運用パワーがかかるからあんまりやらない。

  • とりあえず、あんまり人は来ない。まばらに。たくさん来て、並ぶようになっちゃったら、快適な読者体験はできないので。その場でVRゴーグルでも貸し出して、「妄想本屋メタバース店」に誘導する。
    etc


妄想におつきあいくださり、ありがとうございます。
アイディアやご指導、随時お待ちしています。
今後とも、妄想本屋ならびにポットキャストをよろしくおねがいします。


●東名抗速道路 Instagram(DMこちらからどうぞ)
https://www.instagram.com/tomei_kosoku_doro

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