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愛の奉仕

 3年前、竹内結子さんと三浦春馬さんが自殺した時、この国はまともじゃ無いんだなと思った。

 僕もあの事件から、社会復帰していない。

 芸能人の不幸な事件が続いている、亡くなる方は良い人ばかりで、恵まれている社会でもストレスを感じるのだなと思う。

 僕は社会を諦めているのでは無い、ちゃんと希望を持っているし、希望がある事を知っている。

 日本人は明治維新以後、開国して国際化してきた、しかし世界と生きる事を諦めたのでは無いだろうか。

 明治以前の独自の文化を花咲かせている気がする。

 というより、日本人は日本人でしかいられない。

 世界の人に合わすことができないのだ、韓国人の方が世界の人に選ばれている。

 ヨーロッパや北米の人も、その事に気付き始めている。

 日本人は日本人にしかなれない事を。

 僕は、先程の詩の中で強く無いと生きていけない、現実は恐ろしい律する場所と書いた。

 日本人は優しい人達に見えるかもしれないけど、実際は余り関わりたく無い人々なんだと思う。

 僕の性格と日本人の相性は最悪である。

 だから、家に閉じこもっている。弱い人だなと感じている。

 外に出かける時は自分を鼓舞する。自分の弱さと戦う為に。

 だから、毎日疲れて、面白くない。

 生きるのが嫌になってきて、ため息も出る。

 だから、仕事はしない事に決めた。いつも上を向いて笑っている。

 戦うと疲れるから、直ぐに降伏する事にした。

 すると、良い気を持つ人が集まってくる様になった。

 良質のエネルギーを感じる、災い転じて福となすとはこの事だ。

 出逢いにも恵まれ、相手の幸せを願う様になった。

 対話をして素晴らしいものを伝えたいのである。

 僕達の表現をすきだと言ってくれる人が1人出てきて欲しい。

 僕はその奇跡を知っているよ。

 それは、あり得ない事が起こったという事、もう一度聞くよ。

 本当に僕を選んでくれたの?

 僕はいつものように受け身じゃなくて、貴方に愛の奉仕をプレゼントする。

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