村上春樹の小説の中に出てくる

影と言う存在

生身から剥ぎ取られて

長く生きる事もできないと言う

何故か僕の事を話している

みたいで切なくなった

僕は生きている実感が余りない

誰かの影の様な気がするのだ

引き剥がされた身体に戻りたくて

壁の外が懐かしい

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