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2024年冬の北陸ツアーに添乗で行きましたday1@福井

2024年2月上旬、団体のお客様の添乗に行ってきました。
行き先は冬人気の観光地、北陸。
今年1月1日の能登半島地震で一時は催行も危ぶまれましたが、行先の福井、金沢市内の施設から通常通りに営業していているとの連絡もとり、予定通りに催行しました。

AM8:10
サンダーバードで最初の目的地、福井に向かいます。

あっという間の2時間、福井駅に到着して、マイクロバスで向かったのは永平寺。

AM11:00

この日は気温が10度近くあったのですが、1週間前は雪がよく降ったようで、所々積もっていました。

まずは傘松閣

昭和に活躍した画家の絵が天井にびっしりとあり、永平寺の見どころの一つです。

花鳥風月をモチーフにした230枚の絵がありますが、そのうちリス1枚、鯉2枚、唐獅子2枚の5枚を見つけると願いが叶うということで、皆さんで頑張って見つけてもらいました。

階段を上り下りしながら回廊を回ります。

木の彫刻の美しさにみなさん、真剣に見入っていらっしゃいました。

門前町のお土産屋さんでみなさん福井名物羽二重もち初めてだということで、お店の方のご好意で試食させてもらいました。
ノーマルのものから塩味、あんこ入りなど、羽二重餅もいろいろ種類もありました。

週末の土曜日にしては永平寺もお土産屋さんが並ぶ門前町も人が少なく、地震の影響で観光客が減っているのを目の当たりにしました。

永平寺
https://daihonzan-eiheiji.com/

PM12:00
永平寺からすぐ近くにある越前そばのお店で昼食です。

名物のおろしそばにこれも福井名物、ソースカツ丼も食べていただきました。

ソーツカツ丼初めての方がほとんどで福井のソールフードを味わっていただきました。

永平寺の館 雲粋
https://unsui.co.jp/

PM13:30
次は皆さんのリクエストもあって、大人になってからも楽しい恐竜博物館へ。

道中からあちこちで恐竜ちゃんたちが迎えてくれます。

昨年リニューアルし、新館のドームもできたばかりで、こちらは週末らしく家族連れで賑わっていました。

常に動いていて、たまに「ガオー」を吠えるので実際で見ると迫力があります

ひょうきんな恐竜もいたり

新館でき、結構見どころが多いので、大人でも本当に楽しめました。

そう、この日はちょうど節分の日なのでした。

福井県立恐竜博物館
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/


バスの車内で水ようかんの話になり、運転手さんのご好意でおすすめの和菓子屋さんに連れて行ってくださいました。

福井の方は水ようかんと言えば、夏ではなく、冬のお菓子で11月から2月だけに販売されます。運転手さんいわく、普通の私たちがイメージする羊羹は食べなくて、水ようかんがメジャーだそう。

こちらのお店はコーヒー味の水ようかんがウリなのだとか。
お店によって黒糖ベースなどいろいろあるみたいです。
やっぱり地元の方の情報は嬉しいです^^

さっそく、車内で召し上がっている方がいて、写真を撮らせてもらいました。

観山洞
https://www.kanzandou.co.jp/

PM15:00
勝山から永平寺の方に戻り、向かったのは2022年に新しくオープンした「ESHIKOTO(えしこと)」。

永平寺町で200年以上続く老舗の酒造、黒龍酒造がお酒を核に福井を中心とした北陸の食や文化を伝える複合施設です。

通常は入れない「臥龍棟」に入れる貸切ツアーに参加です。

まずは九頭竜川を望む景色を見ながら黒龍酒造について学びます。

この九頭竜川を望むこの景観がここに施設を構える決め手になったのだとか。

瓶内2次発酵のスパークリング日本酒が約8000本眠る貯蔵セラーも兼ねる「臥龍棟」に入ります。

天井が高くて教会の中のよう

樹齢200年の地元の杉を丸ごと使ったカウンター(なんと長い木を切って2つのカウンターにしています!)や、歴史ある地元の古民家の柱を使った内装で、とてもこだわり感じます。とにかくおしゃれ!

木の色がきれいでてっきり塗っているかと思ったら何も加工せずそのままの色だそう。

セラーは撮影はできませんが、色々な木材の樽を使って試験的に熟成しているものを見せてもらったりしました。さまざまな試みもされているそうで、これからどんなお酒が登場するか楽しみです。
木のいい香りがしました。

建物の材料も地元のものにこだわっていて、臥龍房の扉はなんと福井伝統工芸のタンスから作っています

施設の中に九頭竜にちなんで竜の置物があります。竜を見つけるのも楽しみの一つです。

見学した後はお待ちかねの試飲です。

その時によってテイスティングの種類が変わるようですが、この日は
スパークリング日本酒のESHKOTO AWA IWAI
純米大吟醸のESHIKOTO 永(とこしえ)さかほまれ
純米大吟醸のESHIKOTO 永 五百万石

試飲にしては結構な量をいただけて、ここでしか販売されてないものを飲めるので、こちらで試飲はおすすめです。

ショップでは黒龍酒造を代表する黒龍や九頭竜、ESHIKOTOだけしか買えない永シリーズが販売されています。
みなさんお土産や今晩の晩酌用にお好みのお酒を購入されていました。

お隣にあるパティスリーakoyaも素敵でした。

日本酒を使ったスイーツもあり、お土産にもぴったり


ESHIKOTO

https://eshikoto.com/

そして今夜の宿、北陸最大級の露天風呂が自慢の芦原温泉にある清風荘へ。

みなさん温泉に入り、宴会へ。
1日目お疲れ様でした!


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