僕らのボドゲ作成手順
こんにちは!
ボードゲームを作るのが好きな3人組です。
作ったボードゲームはありますが、まだ販売まではいけてません。印刷にはお金がかかるので、、しかし製作段階のことと販売について知っていることをまとめたのでボードゲームを作る人の参考になればと思います。
ボードゲーム制作の手順は十人十色だとは思います。でも、考えているうちに自分がどの段階にいるのかがわからなくなるのはみんな経験するしますよね?
そんなときにやることを段階に分けていたらスムーズに進められるので、息詰まったら参考にしてください!
紹介するのはあくまで僕らのやり方なので、皆さんの好みに合わせたり参考にする程度が良いと思います!
では早速紹介に移ります!!
僕らの制作手順は以下の通りです!
構成、デザインを考える
ルールの制作
仮完成、テストプレイ
予算見積もり決定
ゲームデザインの決定
完成から販売
◎番外編
・『構成、デザインを考える』について
ボドゲ制作ではこの部分が一番重要であり、ゲームの土台ところだと考えています。ここでどんなゲームにするかの構成や元になるゲームのイメージを明確にしておかないと作っていく上で脱線してしまったり、自分達が思い描いていたものとかけ離れてしまいます。この工程は時間をかけて、しっかりと明確にしておくとこの後が楽なはずです。
具体的には、自分が面白いと思う要素を一つ思い浮かべておくのが良いと思います。例えば、現実世界で面白いと思う事柄をそのままテーマにしてしまうのも一つですね。お金の管理だったり会社の出来事だったり社会のシステムだったりをボードゲームの核にする。
実際に販売されてるボードゲームを思い浮かべてください。有名なものでいうと、カルカソンヌは領地をどのように広げていくか、を現実世界よりも簡素化することで領地拡大の体験をすることができますよね。他には、モノポリーですね。これはまさに、お金がテーマで特に不動産経営です。どのタイミングでどこを買うか、どれを交渉の手段とするか、加えて、運の要素も絡まっていて現実世界でのビジネスをきれいにボードゲームとして落とし込めている良い例だと思います。
・ルールの制作について
どんなゲームを作るか決まったら、次は具体的なルールを作ります。ルールを作るのはボドゲ制作では最も難所であると言えるでしょう。しかし、最初から完璧にルールを決めるのは不可能なので、作りながらゲームバランスを考えちょっとずつ加えて気長に決めていきます。
僕らはルールを決めるとき何よりも発想力を大切にしているので、思いついたことはすぐに口に出して、ネガティブなことは基本口にしないことを頭に入れてやっています。まさにブレインストーミングの注意点のままです!
しかしこれができないと、テーマに合わせたルールを作るのも至難の業なのでまずは量より質で勝負します。
・仮完成、テストプレイ
ルールができたら仮完成とも言えるでしょう!仮完成したものを実際にプレイして、ゲームバランスがおかしくないか、考えていたものと相違ないかを確かめながら行いましょう!もし、納得いくらものでなくても、ルールを変えながら納得するものを作り上げましょう!
この段階とルール作成の段階は基本的には同時進行することが多いです。ルールを作ってテストプレイをしてを繰り返しています。こだわりすぎると、永遠に繰り返してしまうので、ある一定の基準を決めておくのが長くなりすぎないコツかもしれません。
・予算見積もり決定
ボードゲームを仮完成させたら、デザインを決める前に自分達の予算を考えたり、今作っているボードゲームの見積もりを出しましょう。ここで問題がなく進めばいいのですが、ボードゲームの見積もりを出した時に思った以上に高かったりと予想外のことが起きることもあります。
この時点でカードが何枚必要か、ボードが必要なのかどうかを完全に書き出しておかないと予算見積もりを出せないので、仮完成の段階で必要な内容物を決定するようにしています。
・ゲームデザインの決定
ルールも良し!予算も良し!あとは、ゲームデザインを完成させるだけです。カードやコマのデザイン、箱のデザインなどがあります。印刷会社によってフォーマットが違うので確認をしながら制作していきましょう。
自分で制作する人もいれば、外注する人もいますね。場合によってはここで時間をとられるので、期間を決めて作っているならしっかりとこの段階に時間をとっておいたほうが良いかもしれません。
・完成から販売
印刷会社から手元に届いたら、ようやく完成です!販売については、ネットでの販売コミケでの販売など様々な方法がありますで、一番合うやり方で行いましょう!
冒頭でも言いましたが、私たちはまだ販売まで行けていないのでここではあまり多くのことは言えません汗
事前に用意しておきたいもの
ここでは全体を通して必要になるものについて解説していきたいと思います。
・メモできるもの
・パソコン/タブレット/スマートフォン
メモ帳は、やっていてでた会議の内容や、反省点などを書くのにおすすめします。メモがあることで詰んでしまった時など振り返りを行い、何が必要なのか見つける手がかりになります。
パソコン、タブレット、スマートフォンは、基本どれでも大丈夫です!私はパソコンをお勧めします。これらは情報収集に使います。電子機器を用いることで情報を調べ保存して管理するまでがとても楽です。
まとめ
ボドゲ制作手順を大きく分けて6つに分けました。今どこの段階なのか、どんなところができていなかったのか、確認する機会や参考になればいいと思っています!また、初めて作る人たちは、これを軸にしてもらえるとスムーズに進められると思います!
記事を見ていただきありがとうございました!
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