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「一流」と「超一流」の違い

ヨガをした方がいい人ほど
ヨガから遠いところにいます。

忙しくてヨガなんかする暇がないからこそ
ヨガが必要なのです。

「私は体が硬いから恥ずかしくてできない」という人だからこそ
ヨガが必要なのです。

子育て真っ只中で自分のことよりも子供の事を第一に考えている人だからこそ
ヨガが必要なのです。

そんな人たちに
「ヨガしますから来てくださーい!」と言ったところで
当然来るはずがありません。

例えるなら
おっちゃんに対して
「この化粧水オススメですよ」
と言っているようなものです。
(※他に良い例えはなかったのかw)

要するに
ヨガに対して当事者意識を持てないのです。

だからこそ
本当にヨガを伝えたいのであれば
「ヨガ」という塀で囲われた狭い空間でヨガをやっているだけではダメなのです。

むしろヨガ指導者は
その塀の外側に行って
あの手この手を使って
ヨガが伝わる環境整備をしなくてはならないのです。

一流のヨガ指導者は
「ヨガ」という2文字を使ってヨガを伝えます。

超一流のヨガ指導者は
「ヨガ」という2文字を使わずにヨガを伝えます。

僕たちが考えるべき課題は
ヨガという塀で囲われた世界で
どのようにヨガを伝えるのか?ではなく
塀の外側から第三者目線でヨガを観ている人たちに対して
どのようにヨガを伝えるのか?という部分なのです。

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