SHUN@反直観好きのITエンジニア

『人間が陥りがちな思考の罠からの脱出』をモットーに、『直観に反する』ビジネスネタを主に…

SHUN@反直観好きのITエンジニア

『人間が陥りがちな思考の罠からの脱出』をモットーに、『直観に反する』ビジネスネタを主に書いていきます。心理学、行動学マニアのエンジニア兼マーケター。ベンチャーキャピタリストとしても活動中。AI事業開発、データサイエンティスト、デバイス開発まで広く経験。3千冊読破。

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『154の認知バイアス×暗記シート』−正しくビジネス判断するために、思考の罠を35分類で覚えよう

どーも、SHUNです。 認知バイアスって一体どれだけあるんだろう?この記事にたどり着いたあなたは、認知バイアス関連の記事を様々見てきたことでしょう。ただ、どの記事も数十個程度の認知バイアスが著者の主観的な選択で掲載されているため、次から次に新しい認知バイアスが出てきたかと思います。そして、結局どれだけ認知バイアスがあるのか、どれだけ覚えればよいのかがよくわからない状態になっているのではないでしょうか? 私も同じプロセスをたどりました。インターネットで認知バイアスを調べると

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    • ベンチャー投資家が教える『イケてるスタートアップ・サービス』を見極める質問リスト〜資金調達をしたい方へ〜

      どーも、SHUNです。 ベンチャーキャピタルの投資家として、日々様々なスタートアップの社長・経営陣と打合せをしつつ、投資支援すべきかどうかを判断させて頂く生活ですが、もちろん見させて頂くポイントというのがございます。投資家に興味がある方だけでなく、これから資金調達をしたいスタートアップの方々の想定質問・サービス検討のポイントとして、個人的な事業デューデリジェンスの観点をメモ書きします。日本から良いサービスが生まれればという想いで書きました。興味ある方はご参考ください~。 ※

      • 『154の認知バイアス一覧』暗記シートの高品質クリアファイルを作成してみました。欲しい方は下記からどうぞー。

        どーも、SHUNです。 以前、Webサイトでよくある「認知バイアス」の紹介は、断片的で分類もされておらず、覚えずらい!といったところで、主要154種の認知バイアスを論文に基づきビジネスに役立つよう分類&一覧化してみたという記事を投稿しました。 こちら、なかなか反響もあり、ビジネスにおいて判断を誤らないためのチェックリストとしてや、紙に印刷して暗記するなど色々使っていただいているようです。ありがとうございます! 海外だと認知バイアスの認知自体が高く、纏まったものもいくつか

        • 【無料】『逆効果を生むA/Bテスト』-単純な誤りがコンバージョン率を激減させる理由を図で解説

          ※この記事は最後まで無料です。 どーも。SHUNです。 A/Bテストなんて比べるだけでしょ。仕事で自作WebページのPV数やコンバージョン率を向上させるため、A/Bテストを散々実施してきました。また、1000万円以上を使わせてもらい(ありがたい!)Facebookなどの広告費として、クリエイティブ作成から分析までを一人で運用してきた経験もあります。広告とはまさにA/Bテストです。 今日は、「A/Bテストなんて比べて良い結果が出た方を採用すればいいだけでしょ」という単純な考

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          『弱点があるから、強みが存在できる』 -圧倒的「弱み」に秘められた「隠れた才能」を紹介

          どーも。SHUNです。 精神疾患・認知障害だからこそ輝ける未来注意力散漫、コミュ障、うつ病、不安障害など、いわゆる精神疾患と呼ばれる人たちは多くの悩みを抱えながら生活をしているかもしれません。私や周りの人も同じように悩みを抱えて深く落ち込むことが多々あります。なぜ、他の人が当たり前にできることが私はできないのだろうかと。なぜ、メンタルがこんなにも弱く日々が辛いのだろうかと。 今日は、精神疾患(感情や行動に著しい偏り)だからこそもっている才能について目を向けたいと思います。

          『弱点があるから、強みが存在できる』 -圧倒的「弱み」に秘められた「隠れた才能」を紹介

          『騙されないための脳科学リテラシー』-脳画像マーケティングが怪しい5つの理由を図で解説

          どーも、SHUNです。 脳科学ブーム。でもその根拠って本当?最近、「脳科学的に正しい○○」「○○×脳科学」などという書籍や宣伝が急増しています。Goolgeやディズニーもニューロマーケターを雇い、脳的な購買行動分析の実施に努めているようですね。この背景には、自分がなぜ買うのか、将来買うのかを分かっていないという消費者分析の限界があります。 そのため、人間の行動や思考が無意識を含めた脳で行われているという考えに基づくと直接脳に聞いて、この製品は脳的に売れそうなのか、買わせる

          『騙されないための脳科学リテラシー』-脳画像マーケティングが怪しい5つの理由を図で解説