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【イベレポ】ざつだんの学園 - コミュニケーションの教室(第一期)第3回

最近仕事でばたばたしておりすっかり更新が遅くなってしまいました。

ちょっと時間があいてしまいましたが、今日はコミュニケーションの教室の第3回目のイベレポです。

アンドサタデーの庄司 真帆さん。

平日は会社員として東京で働き、土曜日は逗子でアンドサタデーを営むという二拠点生活生活を送っている庄司さん。

今回はそんな庄司さんが、二拠点生活を始めたきっかけや始めて得た気づきなどにも触れながら、ご自身のコミュニケーション遍歴について語ってくれました。

開講

まずはいつもどおりの挨拶から。

日直は園長先生のご指名で決まりました。立候補しないと誰かが指されるやつ。

第3回となる今回は、コミュニケーションの教室の紹介は簡単に済ませつつ本題へ。

ちなみに「コミュニケーションの教室って?」という方はこちらをどうぞ。

続いてざつだんのアイスブレイク。今回は班長を決めて話しました。

「班長」とかちょいちょい懐かしいキーワードが出てくるのが個人的に好き。

いつもどおりざつだんのコツを教えてもらった後、みんなで真帆さんに聞いてみたいことを話してみる。今回私がいた部屋では、「アンドサタデーって?」「コーヒー屋さんらしいので、おすすめのコーヒーを知りたい」などがあがった。

もはやコミュニケーションとは関係ないが(笑)
こういう「講師の方について純粋に聞きたいこと」とかでも全然質問できるのはよいなあと思う。

続いて、庄司さんのコミュニケーション遍歴へ。

かわいくお洒落なスライドと共に、小学校の頃から振り返った自身のコミュニケーションの遍歴を語ってくれた。

講師の方々それぞれ色が違うが、みなさんスライドも分かりやすいので、こちらも勉強になる。

いじめられっこからクラスの中心へ、ベンチからスタメンへ、未婚者から既婚者へ、など「今までの延長ではない、異なるコミュニケーションが必要な体験」というターニングポイントを積み重ねて、世界が広がってきたという真帆さん。

ターニングポイントは自分を含め真帆さん以外の方も体験したことがありそうなものも多く、真帆さんの体験を通して、自分のコミュニケーションを振り返る機会にもなった。

パネルディスカッション・Q&Aタイム

パネルディスカッション・Q&Aタイムでは、

「チームプレーの部活動からコミュニケーションを学んだ印象的なできごとは?」
「自分と他者は圧倒的に異なると考えている上で、他者との距離を近づけていく時に意識していることは?」

など、参加者からの質問に真帆さんが答えてくれた。

特に印象的だったのが、「パートナーとの適切な距離の取り方が難しいと感じている。相談されたら無視するわけにもいかないけど、干渉しすぎてもいけないと思い難しい。どうしたらよいでしょうか。」という質問への答え方。

真帆さんの考えを話す前に「〇〇さんはどうしたいですか?」と聞き返していて、相手の意思を尊重しているところに真帆さんの優しさを感じた。

ちなみに、真帆さんの回答は「いくら想像しても相手のことを分かり切ることはできないので、どうしてほしいか聞くようにしている。『自分はこうしたいけど、あなたはどうしたい?』と正直に聞いてみる。」というもの。

「自分と他者は圧倒的に異なる」という考えあってこその答えだな、と思うとともに、そういえば上記のとおり質問者さんにもそうしていたな、と思い、この考えは真帆さんのコミュニケーション前提としてしっかりと根付いているのだなと感じた。

終わりの号令と放課後

回答そのものからも、答え方からも真帆さんの優しさが伝わってきたQ&Aタイムはあっという間に終わり、放課後へ。

(園長先生はちょっと忘れかけていたけど)今回も日直さんの号令で終わりの挨拶。

感想を聞かれた真帆さんは、「自分のコミュニケーションを振り返る機会ってこれまでなかったので、よい経験になりました。」とのこと。

確かにコミュニケーションをテーマに自分の人生を振り返ることって、あんまりないよな。そう思うと、話す機会すらそんなになさそうなコミュニケーションの達人たちのそうした経験を聞ける場はすごく貴重。

(というのを前回も書いていたことに書いていて気付いた。まあ毎度思うくらい強く感じている部分ということです。はい。)

次回のコミュニケーションの教室

私の更新が遅すぎて順番的な次回はすでに終了してしまった。が、レポートは改めて書くつもりなので紹介しておく。

第4回のコミュニケーションの教室の講師は、EVERY DENIM改めITONAMIの山脇耀平さん。

全国を周ったクラファンの経験やデニムづくりへの想いなどを語ってくれた。

(近日イベレポUP予定なので、気になる方は少しだけお待ちください。。)

ちなみに日程的な次回のコミュニケーションの教室の講師はREMOTE TRAVELの大塚誠也さんと日置法男さん。

前回の緊急事態宣言中が出ていた昨年の5月中毎日全国のゲストハウスにオンラインで訪問&紹介し、参加者がふらっと遊びにいける温かなラウンジタイムを用意し続けてくれていたお二人だ。

自分も毎日遊びに活かせてもらっていたので、あの温かくゆるっとした"ラウンジ"を作り出せる彼らのコミュニケーション遍歴を聞けるのは楽しみ。

気になる方は、以下のPeatixページからどうぞ。

REMOTE TRAVELについてはこのあたりも、よかったら。

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