ねころんでロンゴ(論語)~煩悩の力を使えたら…

子罕第九

原文

子曰「吾未見好徳如好色者也」

書き下し

子曰わく「吾未だ徳を好むこと色を好むが如くする者を見ざるなり」

孔子がボソッとつぶやいた
「エロに向けるのと同じくらいの情熱を、人格高めることに費やすヤツって、なんでいねぇんだろうな…」
弟子「ゔ~~~~(+_+)」

寸感

気持ちはわかるけど、人間というか男だと、それはちょっと難しいんでない?
っていうか、エロ、いいよね。エロ、さいこーじゃね?…って人が多いんじゃない?(いや、私自身がそうなのかという話ではなくw)

ただ確かに「その熱意、使いどころ間違ってない?」とか「その努力、別のところに使えよ!」ってことを思うこともあるけど(自分もそう思われている可能性もあるが)

なんか目の前のことを妄想で「自分の好きなもの」に脳内変換できれるみたいに、自分の力の向け先を自由に調整できればいいよねww

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