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お手紙たち、台湾の海を超えてけ。

台湾の日常を日記がわりに。

どこにいたって光が美しい

先日、台南の林百貨で良さげなポストカードを2枚買った。海の外から家族や友人に何かを送るのは、BucketListにも記載している「いつかしたいこと」の一つである。

林百貨は日本統治時代の1932年に創業。当時この辺り一帯は「銀座通り」と呼ばれ、台南きっての目利き通りだった、らしい。

ちなみに台湾の郵便受けは大体年季が入っている

さぁ、何を記そう。とりあえず「to JAPAN」だなんて赤字でちょっぴりカッコつけて記した。

ちゃんと日本まで届くように、赤字で強調。
林百貨で購入したレトロなデザインのポストカード

次は郵便局に行って切手を買う。カウンターで「郵票」と言ったらすぐ出してくれた。なんと、国際切手1枚10元、日本円でたったの47円。

日本国内より安いやん

あとは外にあるポストに投函するだけ。国際郵便は赤ポスト、AIR MAILと書かれた口に放り込む。

緑と赤のポストが仲良く並んでいる
行ってらっしゃい

そんなこんなで台湾から日本にポストカードを送るのは至って簡単で、①宛先を書く、②切手を買う、③ポストに投函の3ステップで完了した。

今回は大切な友人達に。
大したことは書かない、書いた文字は宛先と「ヤッホー!你好!!」だけ。

「ヤッホー!你好!!」

まぁ、こっちでも元気でやってるよ。ってだけ伝わればいいなと思う。


SNSの送信ボタンさえ押せば時差なくすぐさま誰かに想いを伝えられる。
ハガキに想いを乗せるのは、ほどよく面倒で、いつもより誰かを想ってかける時間があるからこそ素敵だと思う。


無事1週間ほどで届いたみたい

郵便局の裏にいる猫氏

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