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北へ南へ 7日目 函館編 処暑

※この記事は2021年時点の情報です。


美鈴珈琲のドリップコーヒーを、昨日アークスというスーパーで見つけたので買い足しておいた。今朝はそれを淹れている。

昨晩はしっかり睡眠が取れたが、朝になってもまだ疲労感が残っているので、ゆったりした軽めのヨガをする。太陽礼拝は縦長のスペースでも伸び伸びとできることが分かった。


昨晩、洗濯して部屋干ししたランニングウェアは乾いているので洗濯紐から外す。洗濯紐を部屋の端から端にかけたが、洗濯物をかけると重さでたわんでしまい何度も結び直して大変だった。

手に取ったランニングバックに穴が空いているのに気づいてしまい、修繕したい欲がふつふつと湧いてくるが、ここには糸も針もない。

明日からの三連休に備えて、今日はのんびり函館元町の街並みでも見て回ろうと思う。
調べてみると7時開店のパン屋があるようなので、朝飯にパンをひとつ買って戻ってくる。

元町方面に進む


外に出ると早速ランナーを発見。ということはあっちに走れる道があるのかもしれない。

まずは緑の島まで行ってみる。

『緑の島』
函館山やベイエリアが一望できる憩いの島。ベンチや東屋でゆっくりとした時間を過ごしたり、広々とした芝生の広場で体を動かすのに最適。地元の人は釣りを楽しんでいる。

函館市公式観光情報はこらぶ「緑の島」より
https://www.hakobura.jp/db/db-fun/2011/03/post-46.html



港に停泊しているイカ釣り漁船の電球が光っている。目線を下に下げると、100、200、いやもっと、大量の魚が浮いている。

登校中の中学生も「やばっえぐい」と、きゃっきゃ言いながら写真撮っていたので、これが普通にではないのだろう、おそらく。魚、なぞの大量死。


緑の島の利用について

緑の島に到着したが開放時間外だったようなので入場は見送った。釣り人が中から出てきたのは見ないふりをしておく。

西ふ頭方面に進む


大小の船がいくつも停まっている埠頭に出た。
ひときわ大きくて白い船が目に入る。船名のVOYAGE EXPRESSの隣に、昔の名前を上から塗りつぶしているのか「べにりあ」という文字が薄く浮き出ている。

釣りしてる。しかも釣れてる


ここから二十間坂まで1.2km。少し急いで、坂を登ったり下りたりする。

かっこいい建物
こちらもかっこいい
花が咲いている
常磐坂
なんて言う坂だろう
ガンガン寺の屋根 鐘の音はまだ聞いたことない
八幡坂
坂の上にあるのは船魂神社
基坂
旧函館区公会堂
目の前は元町公園 港町の眺め
こちらも名前が分からない坂
太陽の照り返しが強い


二十間坂の坂下にある地元のパン屋に到着した。お惣菜パンが多いので、今日はハードじゃないパンを買おうかと思ったが、ライ麦パンが目に入り、購入。
予定よりも15分押してるので寄り道せずにホテルに戻る。

お惣菜パン多し


ホテルに戻って朝飯ににする。一昨日コンビニで衝動買いしたじゃがバタを電子レンジで温めて残りのたらことマヨネーズで和える。ライ麦パンを薄く切って昨日キングベークで衝動買いしたマスタードを塗って、それに乗せて食べる。おいしい。残しておいたマフィンも食べてしまおう。


昼過ぎ、次の打ち合わせまで時間ができたので自由市場まで行くつもりだったが、差し込みが入ってしまったので、Uターンして、コンビニでサラダチキンを買ってホテルに戻る。


合間に自由市場まで行ってみた。が、目的の刺身も売り切れなのか、とりあえず塩辛と牛乳と菓子を買って戻る。


赤レンガにあるこぶしやに着た。目的のご当地キーホルダーを買って戻る。


夕飯は、パンをかじって簡単に済ませる。明日は部屋に清掃が入るので、ノートPC等の出ていると困るものをスーツケース仕舞う。


テレビで「鳥人間コンテスト」をやっている。滋賀も行きたかったな。


テレビを横目に、1週間の支出を確認する。1番多いのが食費、次が雑貨。雑貨に割り当てている靴下や短パンは頻繁に買うことはないが、食費は週2万くらいかかりそう。想定の倍はかかっている。


函館での生活が快適すぎる。この後滞在予定の京都も博多もキャンセルしてこのまま1ヶ月函館でも楽しいかもと思い始めてきた。函館以上に良い旅ができるのだろうか。

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