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ソメイヨシノが散り始めの弘前公園、本領発揮はまだまだ続く

連日暖かい日が続き、弘前公園は場所によってソメイヨシノが散り始め、花吹雪も楽しめる園内。

公園内は敷地面積がディズニーランドとほぼ同じ。そんな歩き甲斐のある園内全域に渡って2,600本の桜が植えられ、どこまで行っても桜を楽しめるのがまず最初の醍醐味。(ちなみに上野公園は800本、新宿御苑1,000本、大阪造幣局340本、目黒川沿い約800本)

そしてその迫力の違いは桜の近さ。

桜の木は本来とても高く伸びる木なのだそうですが、弘前公園の桜はいつまでも病気をせず元気に花を咲かせるようにと、りんごの剪定技術を使って手に届く高さに低くしつらえられています。お陰で樹齢100年越えの木が400本以上。チーム桜守さんの毎年の努力の賜物です。

こちらが最古の桜。ソメイヨシノの寿命は60〜80年といわれますが、この桜は植えられたのが1882年(明治15年)。140歳は超えているということですね。

そんな、今が満開のソメイヨシノは風が吹くとその花びらを舞わせ、風に乗りお日様に照らされた花吹雪はキラキラと輝いて、もう溜息が出る美しさ。

花吹雪が見えますか?
そりゃあ花筏も着々と作られますよね。

園内は2日前よりは少し人出がある感じ。今天守閣が曳家されている期間だけ、桜とお城と岩木山を一枚の写真に収められる絶好の写真スポットということで人気がある本丸の展望台。そのため今年のように人が少ない園内でもここは密になるということでこの日から立ち入り禁止になっていました。(立ち入り禁止期間4/22〜5/5)

一昨日のこちらからの景色。

お城と桜と岩木山。
残念ですけど桜を楽しむために、我慢するところは我慢で。
何しろソメイヨシノが散り始めたこれからも、50種を超える桜が植えられている園内はお楽しみがたくさんです。

こちらの通りは右手に咲いているのが「染井吉野」左手全く咲いていないのが遅咲きの「関山」。

関山、まだこんなに蕾が固いです。

その向こうに植栽されている「東錦」は胴吹きが開き始めてきました。

東内門から東門までも、様々な品種の桜に出会えます。

花弁が旗状になるものも。
下は濃いピンクの「横浜緋桜」

「普賢象」や「鬱金」はまだまだこれから。

「弘前雪明かり」も咲いているのはまだこの部分だけ。咲き始めのピンクから、咲き終わりに白くなる可愛らしい桜です。

こちらの濃いめのピンクは「紅豊(べにゆたか)」

ソメイヨシノはその中心が赤くなると満開もピークのサイン。

上の桜に比べて下の桜は中心が赤くなっています。桜のいのちを感じますよね。

ソメイヨシノ越しの岩木山はそろそろ見納めですね。

さすがにこの土日は少し人が多くなるんでしょうか?なんとも予想がつきませんが、朝方に行くなど工夫して園内の散策を楽しめたら。

東内門からの最古の桜。

2021.4.22の弘前公園でした。

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