アントン・ピック美術館へ。
大好きなオランダ画家の1人、アントン・ピックの美術館にやっと行ってこれました。
アントン・ピックはオランダを代表する画家で、エフテリング(オランダにあるテーマパークで、世界一に選ばれたこともあるらしい!)にあるおとぎ話のエリアのデザインを担当したことでも有名です。私はエフテリングに行ってから、彼の絵の大ファンになってしまいました。
彼は挿絵作家でもあり、作品はカレンダーやパズル、カードにも使われているので、オランダ人なら誰でも知っている画家だと思います。おとぎ話のようなノスタルジックな雰囲気で、絵のタッチが優しくて、あったかくて大好きです。
アントン・ピック美術館は、Hattemという小さな街にあります。私の住むZwolleから自転車で40分くらい。Hattemも本当にかわいくて、素敵な街で天気がいい時はよくサイクリングに出かけます。
美術館はこじんまりとしてて、建物もかわいい。
置いてある作品はあまり多くないので、一枚一枚ゆっくり見るには十分な広さでした。絵の説明はオランダ語だけですが、Google翻訳を使って問題なく読めました。
エフテリングのイメージが強かったけど、街並みや当時の人々の生活を描いた絵も見ることができてよかった。
うん、また行こう。