伝説のDREAMer達 Vol.1 小松航大
こんにちは!TABIPPO学生支部のゆりです!
今回は、昨年度の「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」で、Aブロック最優秀賞を受賞した小松航大さんにインタビューさせていただきました。「頑張る若者応援団長やってます。」というテーマでDREAMに参加した小松さん。そんな小松さんのDREAMでの経験や思い、そして世界一周のテーマについて迫ります!
そもそも「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」とは、学生に夢への一歩を踏み出すきっかけを与えるコンテストです。自身の好きなものや世界一周のプランについて語っていただき、最優秀賞受賞者には世界一周航空券が贈呈されます。
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■自己紹介
小松航大
1998年生まれ、23歳。
香川県出身。
「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM2021」Aブロック最優秀賞受賞
Instagram:@codykomatsu
Twitter:@Jam_Obasan__
■DREAMに参加しようと思ったきっかけ
―この度はインタビューを引き受けていただきありがとうございます!さっそくですが、小松さんがDREAMに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
小松さん:きっかけは、何か新しいことに挑戦したい!って思いがもともとあったんですよね。自分の周りの悩んでいる人や、海外で見てきた困っている人達に対して、何かしたいという思いはあるけど、どうしたらいいか分からないっていうのがあって。でも、とりあえずこの思いをいろんな人に伝えたい!って思ってた時にDREAMがあって、学生支部のスタッフの方に背中を押していただいたんです。優勝できるとかは全然思ってなかったんですけど、参加することに意味があるんじゃないかって思って挑戦することにしました。
■最優秀賞を受賞した時の気持ち
―思いを持っていた時にスタッフの方のサポートがあったんですね!次に、昨年のDREAMで最優秀賞を受賞したとのことですが、受賞した瞬間の小松さんのお気持ちを聞かせてください。
小松さん:そもそも優勝できるとは思ってなかったので、自分の名前が呼ばれた時はめちゃめちゃびっくりしたし、本当に嬉しかったです。だけど、ぶっちゃけた話すると、安心感のほうが大きかったんです。DREAMに参加して結構辛かったりもしたし、たくさんの人に協力してもらったので、その人達のためにも勝たなきゃいけないっていう思いがあったから、嬉しい!ってよりかは、よかったという感じでした。
■世界一周のテーマ
―最優秀賞を受賞して世界一周航空券を獲得された小松さんですが、これからの世界一周のテーマをお聞きしたいです!
小松さん:実は僕DREAMに出る前に、世界一周したことがあるんです。その時は、世界のスラム街を巡りながら現地で日本語教師とかやって、そこで見たこととか感じたこととかがあったり、日本に帰ってからも自分の同年代や自分より若い人達が悩んでいるのを見て、自分の力で何かしたいと思ったんです。それをわかりやすいテーマで表したら「頑張る若者応援団長」になったんですよね。
だから、一回自分の力で世界一周してるからこそ、自分が今からの世界一周で何かを得たいっていうよりかは、自分が得てきたものとか見てきたものを使って恩返しをしていきたいんです。テイクというよりかはギブしながらこれから世界を回れたらいいなって思います。
■DREAMに参加してよかったこと
―DREAMに出場することでたくさんの経験をされたと思いますが、DREAMに参加してよかったことなどを教えていただきたいです。
小松さん:たくさんあるんですけど、人とのつながりってところが一番にありますね。メンターや、学生支部のスタッフの皆さんであったり、同じ旅が好きな仲間やDREAMでの発信を通して出会った人達など、たくさんの人と繋がれた経験はDREAMに参加して本当によかったなって思います。
(写真:Web投票を呼びかける小松さんとそこに集まった投票に協力する人達)
また、一度自分が決めたことをやり遂げる経験ができたことですね。今までの僕は一度決めたことが中途半端になっちゃったりしたんですけど、DREAMを通して自分の出せる力全部を使って挑戦することができて、そこでやり切ったっていう経験は自分の中で大きかったなと思います。
■DREAMの経験から今に活きていること
―DREAMを通してたくさんの素敵な出会いがあったんですね。では、そんなDREAMに参加したことで今に活きていることや、得た力などがあれば教えてください。
小松さん:DREAMの審査のプレゼンで自分の思いを発信する機会が多かったので、自分の思いを自分の中でまとめて、かつそれを伝える力っていうのは上がったんじゃないかと思います。プレゼンを通して自分自身のことをよく知って、それを伝える。これができるようになったことが、今自分の中で大きな力になっています。
■今年のDREAMに参加する人/参加するか迷っている人へのメッセージ
―最後に今年のDREAM参加者や、まだ参加を迷っている方に小松さんからメッセージをいただきたいです。
小松さん:そもそも僕は旅ってすごく必要で、素晴らしくて、尊いものだなって思ってるんです。何か目的を決めてそれのために頑張るってこともすごく大事だと思うんですけど、旅とかみたいに目的は曖昧かもしれないけど、自分の世界を広げるためにその道筋を楽しむことだったりとか、自分自身に向き合うことだとか、そういった経験は僕にとってすごく大きかったなと思います。
そんな旅に自分の夢を掛け合わせることができる経験は中々ないと思うし、一歩踏み出すことで自分の可能性が少しでも広がるのなら、一歩踏み出してみるのもいいんじゃないかなって思います。
ーこれでインタビューはすべて終了です!貴重なお話をしていただきありがとうございました。
小松さん:こちらこそありがとうございました!頑張ってください!
■あとがき
今回は「世界一周に夢を叶えるコンテストDREAM」で、Aブロック最優秀賞を受賞した小松航大さんにインタビューをさせていただきました!インタビューを通して、DREAMでの経験や自分のことについて熱く語ってくださる小松さんの姿、言葉から私自身とてもパワーをもらいました。そんな小松さんの思いが少しでも皆さんに伝わっていると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回は、「伝説のDREAMer達 Vol.2 飛田鞠」をお送りします。お楽しみに!
(取材日:2021/10/11)
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