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【学長インタビュー付き】POOLO3期の募集がまもなく始まります!

こんにちは、TABIPPOの上野です。

世の中はいつの間にか秋色全開で、僕が住む長野県信濃町では、フリースが手放せなくなってきました。戸隠の山で採れる天然のきのこは、僕のお腹と心を豊かにしてくれます。

さて、自分と世界の豊かさをつくる、ニューノーマルトラベラーが育つ学校「POOLO(ポーロ)」3期の募集を10月中旬から開始します。活動の期間は、2022年の1月から9ヶ月間を予定しています。今回は、本リリースに先立ち、少しだけPOOLO3期の内容をご案内いたします。

また、学長の恩田倫孝(みっちー)にインタビューをしました。どんな想いでPOOLOを創っているか語っているので、ぜひ読んでください。

興味を持っていただいた方は、最後にあるLINE登録をぜひお願いいたします。

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POOLO(ポーロ)とは?

POOLOは、自分と世界の豊かさをつくる「ニューノーマルトラベラー」を育てる学校です。世界中を旅した経験をもつ20-30代のミレニアルズが集まり、次世代を担う人材を育てます。自らを見つめ直し、世界を正確に捉え、次世代に貢献するアイディアやインスピレーション、仲間に出会う9ヶ月間を過ごしていきます。

第3期の大きなテーマは、「豊かさ」です。

まずは、自分の人生の豊かさについて考える。自分が豊かになってから、世の中を豊かにする「力」を育てます。

具体的には、

1.「自分」を豊かにするコンセプトを設計する
2.「世界」を豊かにするためのコンセプトを共創する
3.豊かさをつくるために「強み」を磨く
4.これからの自分と世界をつくる手段を形にする

といった流れで、9ヶ月という時間の中で、豊かさの対象の半径を広げていきます。

これまでのPOOLOの振り返り

POOLOの開校は2019年。

以来、延べ350人を超える生徒がPOOLOを卒業し、自らの人生を豊かにするだけでなく、実際に社会のアップデートに着手する人も現れています。

↓ 第1期の活動をまとめた卒業制作 ↓

 ↓ 第2期の活動レポート ↓


過去のPOOLOを詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

POOLOが考えるコミュニティ論

昨期では、Slack(ビジネスチャットツール)の投稿数12万件、Twitter投稿数1,200件、noteで370件もの投稿が生まれ、熱量の高いコミュニティが育まれました。熱量の高いコミュニティを形成するために、POOLOでは以下のことを大切にしています。

自律と共創。

POOLOは「好きを大切に。共に学び、共に遊び、共に創る」を大切な行動指針として掲げています。自らの「好き」という声にしっかり耳を傾け、学ぶだけではなく、みんなで一緒に気軽に遊んだり、一緒に何かを始めてみたりしてほしいと思います。課内(運営側で提供)の講座以外にもたくさんの部活やサークルが生まれ、学びと繋がりが生まれていきました。

もう1つ大切なことは「自律」していること。POOLOに参加するだけで育つわけではありません。傍観をしているのではなくて、積極的に参加をしてみてください。

自らをさらけ出すこと。そして知ること。

「自律と共創」を大切にしているPOOLOですが、自分をさらけて出してみることが大切です。そして、他のメンバーに興味をもつこと。

例えば、これまでPOOLOでは、1on1という制度を使ってメンバー同士で個々の関係を築きました。その他、だれかを紹介する他己紹介制度やメンバー同士でインタビューをする企画などたくさんのアクションが生まれました。

コミュニティの中に深く入っていくために「自分をさらけだすこと」「メンバーを知ること」が必要だと思います。1年間を通じて徐々にさらけだして、そしてたくさんの人を知っていってコミュニティの関係を深めてほしいなと思います。

こんな人におすすめです

・旅の経験を自分や社会に還元したいと思っている人
・新しいコミュニティで新しいことを始めたい人
・豊かな人生を過ごすだけでなく、豊かな世界づくりに携わりたいと思っている人
・受け身ではなく、積極的・自立的に活動がしたい人
・旅が好きという気持ちを、ワンステージ上の活動に昇華したい人
・アイディアのブラッシュアップ、実践の場が欲しいと思っている人
・切磋琢磨する仲間に出会いたい人
・TABIPPOや講師に会いたい人

学長にインタビューしてみた

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「POOLO」学長・恩田倫孝(みっちー)

プロフィール
観光という手段で人生を豊かにしようと思っているプレイフルなコミュニティメーカー。ミレニアム世代×観光×コミュニティがお仕事。学習欲、着想、ポジティブ要素が高め。
新潟出身/慶應理/世界一周/バーニングマン2度参加/スペイン巡礼800km完歩/TABIPPO所属/51カ国訪問。優しいパーティーが好き!

世界一周ゼミDAY2

上野:みっちーさんおはようございます!POOLO3期が間も無く募集開始します!今の気持ちを教えてください!

毎日ワクワクしてます!というのも、POOLO3期の構想がどんどん具体的になってきて、「ついに始まるんだ!」という現実味が出てきたからです。
一番楽しみなことは、どんな参加者が集まるかというところかな。その集まったメンバーからどんなアウトプットやプロジェクトが生まれていくかっていう所をとても楽しみにしてます。

あとは、これまでの350を超える卒業生と、新たに入ってきた3期生が繋がって、シナジーが生まれることにもワクワクしてます。
これまでも、1期のプロジェクトに2期生がジョインして継続されてきたものがいくつかあります。その一つがべじっぽかな〜。

上野:世田谷に畑を借りてるんですね。野菜を育てたり収穫したり、みんなで食べたりしてて楽しそう!ちなみに、これまでのPOOLO1、2期を振り返ってみていかがですか?

1期は初年度だったから、できたこともたくさんあったけど、できないこともありました。あとは、最後の方にコロナが途中から流行ってきたから、終わる方をどうするか悩みました。

2期は、1期も踏まえて完全にオンラインに切り替えました。最初は、コミュニティ形成をオンラインでできるか不安がありました。でも蓋を開けてみたら「オンラインで仲良くなる→オフラインで会う」という流れが続々とできたので、とてもよかったです。

あとは、完全オンラインにしたおかげで、参加者が全国から集まり、参加者同士が県を超えて会いに行くという流れができたこともよかったです。

上野:確かに、POOLOのメンバーに会いに行くだけで日本一周できちゃいますもんね。3期はこれまでの経験が活かされて更にパワーアップしていきそうですね!9ヶ月間のプログラムになりますが、この期間を通して、参加者にはどんなことを得てもらいたいですか?

スタート時に考える「豊かさ」と9ヶ月後に考える「豊かさ」の解像度はかなり変わってくると思います。その過程での気付きに対して、行動をたくさん起こすができる環境を用意しています。また、社会人になってから、100人単位で深く関わっていくコミュニティを持つという経験は貴重だと思います。だから、いろんなことに挑戦し、実験する9ヶ月間を過ごしてほしいです。

上野:なるほど。みっちーさんにとっての豊かさとは?

仲良い友達と一緒にいる状態が、一番自分の豊かをはぐくむかな。

ただ、Whoは要素として重要だけど、Whatもそれと同じくらい重要だと思います。世の中が好きで、世の中に興味があって、世の中を良くしていきたいと考えている人たちが周りには多いです。そういう人と一緒にいると必然的に、「何をするか」という点もこだわりや愛を持つようになります。

上野:WhoとWhatが相互に影響を与え合ってみっちーさんの豊かさを形成してるってことですね。参加者にはどんなことを求めていますか?

平たく言ってしまうと、みんなと楽しいことしたい人!世の中を豊かにしようというベクトルが最初は無くても、「楽しい」の半径は3期の9ヶ月間を通して広がっていくと思います。

上野:最後に、参加しようか考えている方達にメッセージをお願いします!

これは個人的な想いにもなってしまうのですが、楽しく、そして豊かに生きるということの大きな要素の一つに、「自分の周りの人たち」というものがあると思っています。「楽しく生きたい」「豊かに生きたい」という人たちが集まってくるので、そんな人たちと9ヶ月だけでは留まらず、生涯単位で繋がる事ができるので、興味がある方は申し込んでみてください!

上野:みっちーさん、今日はありがとございました!募集開始までもうすぐ。本当にワクワクですね!

今後のスケジュール予定

このような予定で進めます。

・10月中旬:本サイト公開&募集開始
・10月中旬~12月中旬:募集期間
・1月:開校予定(プログラムは9ヶ月間です)

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。カリキュラムの詳細や、ゲスト講師は、本リリースのタイミングでご案内します。申し込みに関しての最新情報は随時LINEの方からご案内させていただきます。

10月中旬の本リリースを楽しみに待っていてください!

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