note8 : コタキナバル(2011.4.1)
【連載小説 8/100】
単に出た目の数だけ進むだけなら双六ゲームは退屈なはずで、そこに「○○で1回休み」とか「○○でふたつ前進」、さらには「振り出しに戻る」などの指示が待っているからプレーヤーはスリルと共にゲームを楽しむことができる。
「SUGO6」の旅も同様で、出た目の先に与えられるミッションが旅人の行動をおおいに左右することになるから面白い。
※ 「振り出しに戻る」はないと思うが…
最初に「5」の目が出て東京から香港へ、次が「1」の目でマニラへ移動した僕が3度目の