こんな時だからこそ、損して得取れって大切だよね。中国にマスクを寄付した企業

「このような状況を踏まえ、インアゴーラは日本メーカーのマスク5万枚(5枚入りを1万パック)を無料で湖北省の消費者に直接配送する取り組みを始めた。商品代と送料は同社が負担する。数日前から検討しており、一定の商品数と湖北省内の配送ルートが確保できた27日夜から開始した。アプリ内に専用コーナーを設け、希望者を募っている。」

これ単純に、1万人にアプリをインストール&使い方を体験してもらう+メディア露出 を考えたら、例えばマスクが一つ1000円かかったとしても、1000万円以上のPR効果があるのは明らか。

チャリティーって言うのは、ケチ臭い事を言わずに、大々的にやるべきだ。そして、それの結果として利益に繋がるような形であっても、偽善でも、受けた側が感じる感謝の気持ちが全てである。

LUSHは、オーストラリアの火災のためにコアラ型のソープの売上を全額寄付するらしい。

共に偽善だ。

ただ、誰かを救うための偽善に対してユーザーはブランド価値を感じる時代になっている。
それを嫌悪する層は、今の社会においてはニッチになっていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?