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愛するということ

手放す経営ラボのコンテンツの中に「今日斬り」というのがあり、それは対話によって、切られる人の心の中を玉ねぎの皮をむくみたいに奥に入って行くものです。このPodcastでは、ばんちゃんの今日斬りが話題になっているのですが、るいちゃんが言った「その人の愛が見える」に共感します。

別のコンテンツで「てばなす講座」というのがあって、それは自分にとって「不本意な現実」から読み解いていくと心の中にある「いちばんの願い」が見つかります。

人は「いちばんの願い」や「愛」を大切に隠し持っているものなのですね。

てばなす講座は以下のフォームから

家族の問題や学校での問題、組織の問題はその「愛」が自分でもわからなくて、上手に出せなくて起こっているように思いました。
まず、自分を守りたいというのは生まれた時から根本にあります。例えば戦時下や家庭内の状況、学校での状況などで自分を守りたい気持ちを隠して行動していると、自分で自分を守る気持ちや方法が育たないために、守ってもらいたいという気持ちに変わってしまうように思います。いつも攻撃されているように感じてしまう。

「愛」の表現としては言葉だけでなく、例えば様々な物を作って提供する方法があります。自分で満たす感覚がわからないと物に転嫁して買い物ばかりしたり、または提供ばかりしたり、そういったことが積み重なった結果が現在のシステムなのではないかな、と気づきました。

いのちは、ほんとうはお互いに助け合い、お互いを愛でて活かして続いてきているものだと思っています。システム全体(個人から地球まで)としてのやわらかな持続可能性に力を使っていきたいです。


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