2020年2月の記事一覧
いのちの力#6,7,8（REGENERATIVE LEADERSHIP)
6章 生命システムのデザイン
自然を充分注意深く観ると、自然の智慧は、あらゆる変革、あらゆる挑戦を行っていることに気づく。
１．廃棄物は食料
揺りかごから揺りかごまで食物連鎖、環境連鎖が行なわれている。
２．自然はすばらしいデザイナー
自然の中には長年かけて保証済みの立体的や平面的な形、構造が見られる。
３．もう一度いのちとなる材料
自然は無毒の接着剤、汚れをはじく構造、菌の侵入を防ぐ表面、自然治
いのちの力#5（REGENERATIVE LEADERSHIP)
ビジョンは自分の心の中が見えた時のみはっきりしてくる。外面を見ている人は夢見ている。内面を見ている人は目覚めている。
5章 REGENERATIVE リーダーシップの中の２つの原動力
【いのちの原動力】
いのちの原動力は、発散と収束のリズムでいのちを出現させる。
発散：開放する、探究する、経験する、繋げる
歴史的に多様性と雑多で改革が起きた例がある。シルクロードは単なる文化交流ではなく、遠くの文
いのちの力#4（REGENERATIVE LEADERSHIP)
パート２
４章 いのちの論理に基づく新しいリーダーシップ
自然の智慧に学ぶというのは何を意味しているか
REGENERATIVE リーダーシップのDNAとは何か。
いのちの論理は３つの部分からなっている。
【生命システムのデザイン】
１．廃棄物＝食べ物
２．すばらしい形
３．循環できる素材
４．生命的デザイン
５．生態的デザイン思考
【生命システムの文化】
１．生き残る＆栄える
２．任務＆活動
いのちの力#3（REGENERATIVE LEADERSHIP)
３章 新しいリーダーシップ時代の夜明け
新しい組織は、単純な機械的論理から、複雑に関係している生態系論理に変化する。
地球上の課題は、毛虫が蝶になるように変態する。変態の時には古い組織が崩壊する時期がある。
分断された時代から再結合の時代へ、変化は螺旋状に進む。
現在のオレンジレベルの意識では、いい生活を目指し勝つことを目指す。
機械のような組織である。
オレンジリーダーシップは、底辺に影響を与
いのちの力#2（REGENERATIVE LEADERSHIP)
本の内容の続きです。世界の現状はどうなっているのか。
２章 崩壊か突破か
仕事上で複雑な問題が起きている。
・気候変動、資源不足、生態系サイクルの破壊
・生物多様性の急激な現象と主の絶滅
・破壊的な革新
・デジタル化と間の繋がりの無さ
・気まぐれな市場
・購買パターンがすぐに変わること
・ストレスが多く、うつや燃え付き症候群
・雇用契約のレベルの低さ
・人材戦争
・ソーシャルメディアにより透明性
いのちの力#1（REGENERATIVE LEADERSHIP)
REGENERATIVE LEADERSHIP
命を大切にする21世紀の組織のDNA
GILES HUTCHINS & LAURA STORM
この本を書いた理由：
どうやって子供たちに生態系が繁栄する地球を伝えよう。それには産み出すリーダーシップが必要だ。
パート１:
１章 現在の危機の根本を遡って見つける
10万年前に人がアフリカで誕生し1万年前にはアジアやヨーロッパにも移り住んでいた。
いのちの力(REGENERATIVE LEADERSHIP)
エッセンシャルマネジメントスクールでご一緒したエイジさんから私の世界観と合ってると思う、と教えていただいたABD読書会に参加しました。
そう、子供の頃から自然と人間との関係が間違っているように思っていたけど、この本では、自然がいのちを繋いでいく方法のように社会を創る考え方を伝えています。