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【マレーシア留学#4】語学留学1ヶ月経過。英語力はどう変わった?

皆さん。こんにちは。インスタのストーリーを通して冬の日本が恋しい今日この頃。

早いものでニートになって1か月半。それまではサラリーマンしていたのに、今は小中学生達に交じって英語の授業を受ける日々です。(お伺いのために稟議書書いたり週次報告会議、月初朝礼とかしてたのが懐かしい😂)

さて、世界一周をより充実させるために決めた2か月の語学留学も、1か月が経過し、折り返しとなりました。
たった1か月ではありますが、「留学ってどんなメリットがあるの?」という自分の中の問いを整理する目的も併せ、まとめておきたいなと。

それではっ!😍


【再】留学の概要

〈概要〉
 留学先:マレーシア コタキナバル
 期間 :2か月(授業1日あたり5時間で、計200時間)
 費用 :約3,000USD(宿泊費と留学諸費用)※生活費等除く
 形式 :グループ形式での授業。午前は文法等のお勉強3h。午後は英会話クラス2h。

〈理由など〉
 ・世界一周中、いろんな人と話したい。
 ・シンプルに楽しそう。
 ・今後のキャリア的に実用的な英語力を少しでも身に着けたい。

私の前の記事から(マレーシア留学#1)

留学を通して得れること(一般論)

語学留学で得れるものを考える上で、まずは一般論についてChatGPT君に箇条書きでピックアップしてもらいました。

それをもとに、私なりの見解を追記していく形式でいきたいと思います。

※今回の記事ですが、長くなりそうだったので一旦「語学力の向上」のみ触れる事と致します。その他トピックは別記事でまとめます。(スミマセン)

1.語学力の向上
①実践的なスキルの磨き上げ
現地での生活や授業で英語を使用することで、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングなど、言語のあらゆる側面を向上させることができます。

②アクセントやイディオムの習得:
ネイティブスピーカーと直接触れ合うことで正確な発音や日常的な表現法など、アクセントやイディオムを習得することができます。

2.将来のキャリアへの影響
①国際的なビジネススキルの向上
異文化での経験や異なるビジネス慣習の理解は、国際的なビジネスにおいて重要です。留学経験者は異なる視点を持ち、クロスカルチャーな状況で優れたコミュニケーションスキルを発揮できます。

②グローバル企業へのアピール:
多くの企業がグローバル視点を重視しており、留学経験はその企業文化に適応できるかどうかを示唆します。

3.異文化コミュニケーションの向上
①異文化の理解
留学先で異なる文化と触れ合うことで、異なる価値観や習慣を理解することができます。例えば、言葉だけでなく、非言語的なコミュニケーションや慣習にも触れられます。

②対話力の向上
異文化で生活することで、異なる背景を持つ人々とのコミュニケーションが不可欠になります。留学者は柔軟性や対話能力を高め、異なるバックグラウンドを持つ人たちと円滑にコミュニケーションをとるスキルを身につけます。

4.自分自身の発見と成長
①挑戦と克服:
新しい環境で生活することは、様々な挑戦を乗り越える経験です。言葉の壁、文化の違い、孤独感などに立ち向かい、それらを克服することで自己成長が促進されます。

②異なる価値観への理解
異なる文化に触れることで、自分の価値観や信念を見直す機会が得られます。これによって、より広い視野を持ち、柔軟性のある考え方を身につけることができます。

chatGPTニキより

なるほど、さすがGPTニキ。速攻でたたき台を用意してくれました。
(たたき台って久しぶりに聞いた。前の会社の流行語やったな。😂)

2~4についても触れたい所ですが、それは別の機会で。まずは語学力について、この1か月でどうなったかを書いていきたいと思います。シャッスッッ!

英語力の変化について

英語力に関しては4技能すべてにおいて、劇的に飛躍した!何てことはもちろんありませんでした
ただ、少しづつ力が付いている実感はあります。4技能毎にどのような状態か定性的且つ、感覚的に整理します。

前提として、授業以外で1日約1~1.5時間ほどの勉強を取り入れています。
(英字新聞1記事/日、英語のハノン、英語日記の作成と音読)

(1)リーディング

<留学当初>
・非ネイティブから送られてくるメール、チャットにおいては翻訳無しで大部分の理解ができる状態。
・ただし公式的な文書や、新聞の記事など文量が比較的多いものは翻訳が必要で、めちゃくちゃ時間がかかる。

<現在(留学1か月)>
・NHKWorldレベルの記事や、その辺に貼っている注意書きくらいであれば翻訳無しで概要を理解することができる。
・授業中の教材に関してはほぼ翻訳無しで理解することが可能。(自クラスが下から3番目で難易度が高くない事が一番の理由です)
 
⇒簡単な英文については、より早く確実に読めるようになった。 

(2)リスニング

<留学当初>
・ネイティブの先生が話している事の2割程度しか理解できない。
・Youtubeなどで英語の動画を見ても何も聞き取れないし理解できない。

<現在(留学1か月)>
・ネイティブの先生が話している事について、4割くらいの理解。
(ボーっとせずにちゃんと話を聞いていれば授業中に理解が追い付かない事はほとんどない)
・英語の動画に関しては、話されている単語を認識できるようになったが、それを意味に変換するまでに時間がかかり、ストーリーを理解できない。

⇒会話の目的がハッキリしているシーンであれば何とかネイティブが言っている事が聞き取れるようになった。しかしそれ以外のシーンであれば意味を理解することは依然難しい状態。

(3)スピーキング

<留学当初>
・疑問詞を使った質問や、SVO、SVCくらいの構文で英語を話す事ができる。
・英語を話しても発音が間違っており、ネイティブに聞き取ってもらえない事がしばしば。

<現在(留学1か月)>
・疑問詞を使った質問や、SVO、SVCくらいの構文で英語を話す事ができる。
・上記について、考えてから発話するスピードが早くなった。
・発音が少しづつ改善され、聞き取ってもらえない頻度が少なくなっている。
・その他留学生との会話については困らず、遊びに行ったりすることも。ただし深い話はできない。

⇒小学生レベルの会話は可能に。しかし感覚的に留学前と大きな変化は無し。発音については正しい発音を少しづつ意識できてきている。

(4)ライティング

<留学当初>
・SVO、SVCレベルの構文で、簡単な日記くらいなら書ける。

<現在(留学1か月)>
・そのテーマに関して、翻訳等を少し活用しながら、結論+理由について簡単に書ける。
・SVOCやSVOO、接続詞などを活用できる。(文法やつづりのミスはまだまだ散見される。)

⇒留学前と比較して書ける文量や使える文法が少しづつ増えている。

てな感じでした!!
謎に読み書きに成長を感じてた見たいです(笑)
授業でネイティブ先生の無慈悲な弾丸英語を聞くのが嫌すぎて、読む方がましって感じるようになったという事と、毎日の勉強(新聞やハノン)の影響ですかね。

で、課題はリスニングです。正直まだまだ全然何を言っているか聞き取れません。(もちろん、たった100時間の授業で劇的に変わるハズも無いと理解していました。)

これに関してはもう少し日常で英語を聞く量を増やさないとなあって感じです。。(ずっとラジオでも垂れ流しにしとくかなぁ。)  

取り敢えずめちゃくちゃ乱暴にまとめると、この留学1ヶ月を通して、旅は抵抗無くできるレベルになったかなぁと思います。(聞きたい事が聞けて、お願いしたいことはお願いできる)
ただ、その他の国の人と少し深めの会話ができるかと言えばまだまだなので、引き続き精進致します。

留学を通して感じること(英語のみ)

これも一般論になってしまいますが、留学を経験している中で英語力について感じた事を殴り書いておきますね!※ただの感想なので、正直読まなくて大丈夫です。😂

他の生徒と比較して、「自分が話せないこと」をいちいち気にしない!
多分感じた事もある人が多いと思います。「他の国の奴ら、もう英語話せてるやん!!」ってやつです。なんなら小学生くらいの子も会話が成り立っていて、震撼した記憶があります。 

これに関しては、国ごとの英語教育の特性の違いだと割り切るしか無いなと思いました。
僕の場合、スピーキングについてはその他留学生と比べて劣っておりますが、文法や語彙においては、リードしている事に気づきました。(それなのに下から3番目のクラスであることは突っ込まないで、、) 

「話せない」=「何もできない」て事ではなくて、英語は4技能あって、それぞれ得意分野が異なっているだけなんだなと気づいてからめっちゃ心が楽になりました。

上のレベルで英語を使いたい場合、語彙と文法超大事っぽい。ただ、旅で使いたい程度なら、さくっと留学してしまえばOKな気がする。
よく、「日本の英語教育はどうなの?」とか「TOEICはくそほど意味ない」とか実用的な英語に関する議論ってちょこちょこありますよね。 

これに関して思ったのが実用的な英語を習得したい場合は間違いなく、語彙と文法はみっちりとやる必要があると感じました。(もちろん話す訓練もマストですが)

逆に海外旅行で使いたい程度なら、とりあえず英会話の練習をしていけば良い(最低限の単語と語彙の勉強は推奨ですが)と思います。なんなら英語力0から留学しちゃって鍛えれば良いと思いました。

ただし、その先を目指す場合(ビジネスや進学)、語彙と文法を自主的にインプットしていく必要があるなと痛感しました。(確かに仕事って、地味に話す事より読み書きの量の方が多いですもんね。あと話す内容も小難しい) 

これは留学だけで自然に身につくものでは無く、日常でのインプット量の差でしか決まらないと思います。
実際に半年近く留学していて、英語力(会話のレベル)が頭打ち気味になっている人もちょこちょこいました。明らかに使える語彙と文法の差でした。
(逆に言い換えれば、英語0の状態でも半年あればそこそこ会話はできる)

なので今単語や文法、ひいてはTOIECの勉強とかをコツコツやっている方。個人的には中長期的な英語力の向上にめちゃくちゃ意味がある事だと思います! 

逆に、旅で使いたい程度の語学力を求めている皆さんについてはさくっと1~2ヵ月留学しちゃってもいいかもって感じです!(なんなら、いらない説もあります。)

なんかボチボチ長くなってきたのでこの辺にしたいと思います。😂😂

もちろん、それ以外のメリットも感じているのでまたの機会にまとめたいと思います。

ありがとうございました~。また来週!?😻

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